兵士たちの連合赤軍

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882020530

作品紹介・あらすじ

受験体制への反発から津軽の弘前大へ。そこで全共闘運動の渦中に入り、途中で赤軍派へ加盟。坂東部隊の一兵士としてM作戦を実行、連合赤軍へ参加する。山岳ベースでの「殺害」に加わり、恋人の死とも直面する。苦悩に満ちた半生を綴る。

感想・レビュー・書評

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  • 『十六の墓標』もそうだが、山本直樹の『レッド』と合わせて読むとより深い一冊。かなり気に入った。

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著者プロフィール

うえがき やすひろ
1949年1月  静岡県生まれ
1964年4月  静岡県立藤枝高校入学
1967年4月  弘前大学理学部物理学科入学、のち退学
1972年2月19日 逮捕
1982年6月18日 一審判決20年に判決
1986年9月26日 二審判決20年の判決
1993年2月19日 最高裁、上告棄却
1998年10月6日 刑期満了で出所

著書『兵士たちの連合赤軍〈改訂増補版〉』(彩流社、2014年(初版1984年))

「2022年 『連合赤軍27年目の証言 [ルネサンス版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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