保育援助論

著者 :
制作 : スペース新社保育研究室 
  • 生活ジャーナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882590729

作品紹介・あらすじ

本書は保育学(幼児教育学)の理論を構築したいという著者のささやかな試行である。幼稚園教員養成の仕事に26年間従事し、よりよい保育者養成のカリキュラムと保育実践を実現したいという動機に支えられている。その点で倉橋惣三氏の理論と津守真氏の理論には、保育学の独自な分野を構築したいとする情熱と努力を感ずるとともに、先達の業績として絶えず座右の書としたいものであった。本書はこの系譜を継ぐものであってほしい。

著者プロフィール

1936年 東京都生まれ
 東京教育大学大学院博士課程満期退学
 北海道教育大学釧路分校を経て東京学芸大学教授退官
 日本女子大学教授を経て聖徳大学教授
 東京学芸大学名誉教授,前日本保育学会会長,前野外文化教育学会会長
 中央教育審議会幼児教育部門専門委員,日本学術会議
 子どもを元気にする環境づくり戦略・政策委員
著書 『保育実践に学ぶ』建帛社
   『年齢別保育実践シリーズ 遊びが育つ 1歳から5歳』フレーベル館
   『「遊び」の探求』生活ジャーナル社(共著)
   『保育援助論』生活ジャーナル社
   『子どもの「居場所」を求めて』ななみ書房(共編著)
   『遊び保育の実践』ななみ書房(共編著)
   『遊び保育論』萌文書林
   『授業実践の限界を超えて』ななみ書房(共著)
2019年 没

「2023年 『めばえ幼稚園の保育実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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