三橋一夫ふしぎ小説集成 (3) (三橋一夫ふしぎ小説集成 3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882932833

作品紹介・あらすじ

明治からつづく名家・国井家に、長島という青年が書生として現れてから、運命の歯車が軋み始めた…。同家に永年仕えた老僕の回想が恐るべき結末に至る表題作「黒の血統」。他に、優しい父が兄妹に遺した遺書の驚くべき内容を綴る「不思議な遺書」、我が子を喪った哀しみから次々と臓物を吐き出していく男の奇妙な告白「空袋男」、魂の存在をめぐる不可思議な物語「霊魂のゆくえ」等、単行本未収録の5短篇を含む全24篇を収録。

著者プロフィール

1941年、千葉県生まれ。三橋庭園設計事務所代表。日本庭園の伝統に新しいデザインを加えた作庭家として、専門誌等で発表しながら、造園界の指導的役割をはたしている。一級造園技能士。日本庭園協会理事、日本庭園研究会理事。「わが家の庭づくり(主婦と生活社)など編著書多数。

「2013年 『実践 造園図面の描き方 プロから学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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