- Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883173532
感想・レビュー・書評
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世界各地の神話や伝承や創作から悪魔たちが見開きで3種類ずつイラスト付きで紹介されており、漫画・アニメ・ゲームでもよく見聞きする名前もたくさん登場します。
注意しなければならないのは、紹介されている一部は歴史上キリスト教によって悪魔に貶められたなどの各地域の"神"も悪魔の側面として紹介されていることです。
漫画・アニメ・ゲームなどから悪魔の世界へ興味が湧いた方の入口として魅力的な一冊となっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いっぱい書いててよかった。詳細なわけではない。知ってるやつで載ってないのも結構あったから編者の偏りがあるかなとは思うが、キリがないといえばキリがないから仕方ないかなとは思う。
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(特集:「先生と先輩のすすめる本」)
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546580 -
TIF事典シリーズ。
世界各国の悪魔を集めてみたって感じの
見開きで3項目づつ紹介。イラストと出展、地域、そして解説。
悪魔、というくくりになってますが……中には「貧乏神」とか「失楽園」の反逆天使。日本の荒神なんかも載っています。神様でも、邪神や悪役の神などは掲載されている感じ。都市伝説の登場人物もいます。うん。コレに限らず、この事典シリーズは結構カオスなとりあわせです。 -
色々な世界の悪魔が分かります。
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掲載されている悪魔の数は多いですね。イラスト付きでこれだけの数を乗せているのは珍しいと思いますね。
でも一人一人に関して細かく載っているかというのは微妙な所。
名前と、立場、大まかな関係性などは解るので「名前聞いたことあるけどどんな人だったっけ?」の時に役立つもの。これと合わせて「キリスト教」ならそれの専門資料とかがあるといいと思います。巻末に参考文献などの一覧もきちんと掲載されているので、専門的に調べたい場合とても便利だと思います。
カラーではありませんが、絵がちゃんと載っているので小説などの資料にする場合、イメージがわきやすくて便利です。 -
図書館でなかなか予約が取れない本として、よく友達と謎に思っていた本です。
いったい誰がずっとこの本を借りていたのかと、長らく考えております。
世界中のありとあらゆる悪魔やら妖怪やらがほぼ完璧に網羅されております。
デビルマンが載っていたりと、若干笑えますが唐突に現れる凶悪な絵に驚きます。
こういうの見てると想像力の広がりは衰えませんね。
小説や漫画のキャラクター設定なんかにも、とてもうってつけだと思います。 -
手軽でとっつきやすい系
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説明が細かいようで細かくないです。
絵もわかりやすいんだか解りにくいんだか解りません。
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言うまでもなく悪魔のこと、沢山勉強できる本ですo(*≧ω≦*)o
創作の資料として。