自分の適職がわからない時に読む本: 就職で失敗したくない、してしまったすべての人へ

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  • スリーエーネットワーク
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883193745

感想・レビュー・書評

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  • 53自分の適職がわからない時に読む本 櫻井
    ・気分転換の上手な人は、残業や苦しい仕事でも明るくこなすイメージ→好印象

    ・適職がわからないと、何らかの不安感を抱いている時に、問題解決にはならないが気分転換として読むくらいの本

  • 就職活動・仕事の本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 参考になる程度の内容。

  • 【閲覧係より】
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    所在番号:就資||366||シフ
    資料番号:10171456
    --------------------------------------

  • 転職に迷ったら読む。
    自分が過去に、「何をしている時が一番わくわくしていたか?」等々、『やってていい感じだと思える仕事が何なのか?』を模索するきっかけ作りにもなる。

  • 弟が就活の時に買ったんだろうな。と実家で何気なく手に取った本書が面白かった。さすが31才で光文社「女性自身」の編集長に抜擢されるや100万部雑誌に育て上げた著者だけあって、学生時代から自分の得意分野は「小説と女」しかない!と腹をくくり、その2つから離れなかったそうです。こうしていくといつかはその道の専門家となって、それで食えるようになるものなんだとか。

    そうするとだな、私の得意分野は「ものづくりと外国語」ということでロサンゼルスで建築家を目指しているのは大正解ってことにならないでしょうか。まぁそれでもいろいろと悩みは尽きないものです。他の資質としてはとにかく「本」が好きで、図書館、本屋、Bookoff には一日中いられますが、こっちの方は同じく本や知識を愛する男性とご縁があるものの、仕事には今のところあまり関係していません。建築関係の本にはあまり心惹かれないのです。とくに建築理論モノ。

    資質に合った職を選ぶことの大切さを説く櫻井氏の文章はユーモアに溢れていてかつ的確。彼の鋭い指摘にはヒヤリとさせられます。まじめで謹厳実直な学生は "冒険と危険溢れる" マスコミ、ベンチャー企業など、間違っても受けてはいけないのです!おしゃべりほど小さい会社、部門には絶対行っはいけません!逆に無口な人は情報関係を受けてもムダです!麻雀1つとっても、裏ドラ狙いの一発屋なら学校の教師やコツコツ型の堅実企業には向いていません!

    よくぞまぁこんなにミスマッチな例を面白おかしく挙げられるものです。

    他にもどこかで読んだのですが、無能な上司、足を引っ張る同僚、勤務時間の長さなんかから逃げ出したくて転職する人は必ず失敗する、と。勝間氏の著書だったかな。そんなヤカラ全世界共通どこにでも生息しているからです。何社か受けてみてご縁があった会社で学べることは全て学び、前向きに転職しなければ、キャリアアップは叶わないものでしょう。前向きな転職にしても新卒の就活にしても、自分の向き不向き -著者曰く個体運- を理解し、自分の個性と能力を発揮して幸せに仕事に励みたい全ての若者にお勧めの指南書です。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 366.29//Sa47

  • 体調を崩して休業中に、ふと見つけて現職を見直すきっかけにしようかと思い手に取った本。社会人3年目の自分に目新しい事項は書いてなかったが、改めて整理するいいきっかけになった。シューカツに躍起になって手当たり次第にエントリーしているような学生(あの頃の自分だ)に、ぜひ読んでもらいたい。

  • いよいよ、自分も就職活動をしようと思いました。

    いろいろ理由はあるのですが、まあそれはさておき。

    ちなみにタイトルほどシリアスな心境ではにですし、内容もそんなものではありません。

    就職活動するときに気をつけておくべきこと、自分の適性、会社の個性と自分の性格や求めるものとの相性といったものをよく知ることが大事などと、当たり前だけど、陥りやすい状況を解説。

    これから紙に自分のやりたいことや目指すもの将来の姿などを具体化する作業に入りたいと思っています。

  • 自分の適職って本当にわからないもんだと思う。ただなんとなく背伸びはしないほうがいいと思った。成長できるけども適度な競争環境にいるべきかな。おれおれな感じでは自分はやっていけないと思う。

    この本は適職がわからないときどうしたらいいかいろいろ書いてあったけど、会社の組織、職業の種類、その他いろいろなことを基準として考える必要があると思った。ただ、「運が強い人はどんな職業についてもそれが適職になるから企業にとっても魅力。」みたいなこと書いてあったからすべてを鵜呑みにしてはいけない本だと思った。
    こういう本は自分にとって有益になりそうな考えを一つか二つでも見つけられたらもうけもんだと思う。

    第一章 向き不向きを考える
    第二章 会社選びのポイント
    第三章 やりたい仕事を見つける方法
    第四章 希望通りの会社、職業につけなかったら
    第五章 個体運から考える職選び
    第六章 能力不足を嘆く前に

    ー今花形の企業が将来も花形でいられるとは限らない。長期的な目で企業を選ぶべき。トレンドに流されたらダメ。

    ー個人の能力を買ってくれる企業を選ぶべき。←そのためには自分を知ることが第一。

    ーまた、自分がどうしたいのかを知っていないとどの企業に入りたいかも考えることができない。

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