くぎになったソロモン 新訳版

著者 : ウィリアム・スタイグ おがわえつこ

• らんか社 (2012年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

自由自在にくぎになる能力を手に入れたウサギのソロモン。ある日、ソロモンはくぎの姿のまま、ネコに捕まってしまいます。絶対絶命の大ピンチを、ソロモンはどう切り抜けるのでしょうか?

感想・レビュー・書評

[コプ眠さんの感想 · 2021年2月13日]

釘に変身できるウサギがそれをネコに見破られて捕まって色々あって、なんとかお家に帰れる筋書きで、石になったロバの話に良く似てる。ハラハラしながら読めるので結構良いのだけど、似すぎてるから、おもしろいけどこっちは買わなくていいかな、と思った。

[junkotetuさんの感想 · 2020年10月4日]

この人の絵、内容面白い❗️

[kiokutoshokanさんの感想 · 2019年11月4日]

ある日突然くぎになったらどうなるか…なんて、誰が考えるかしら。そんなこと考えるのはカフカとスタイグだけじゃないかしら。スタイグにかかるとうさぎは釘になるし、ロバは石になる。そして家族はいつも暖かい！

[ehon museumさんの感想 · 2017年7月17日]

ロバのシルベスターが「石」であったのに対し、こちらの本は、ウサギのソロモンが「釘」になったというお話。

[enatoの絵本さんの感想 · 2017年3月31日]

うさぎのソロモンは、自分がくぎに変身できることに気づきました。ある日ネコに捕まりそうになり、くぎに変身して逃げようとしましたが、失敗して捕まってしまいます。なんとかして家に帰ろうとしますが、上手くいかず･･･。(約7分)

[虎目 梨那さんの感想 · 2015年9月29日]

どうぶつたちの表情がイキイキしていて、思わず感情移入してしまう。

[barubarusanさんの感想 · 2013年7月27日]

ソロモンはふつうの子ウサギでした。ある日、なにげなく鼻の頭をこすってみると、なんと！クギに変身してしまいました。そして「ぼくはウサギだ！」とさけぶと、もとにもどるのです。ソロモンは、クギになったりウサギになったりして、みんなをからかいました。もちろん、ないしょでね。ところが、悪いネコにつかまりそうになり、クギに変身したものの…。ソロモンは無事にウサギにもどれるでしょうか。ドキドキのおはなしです。

[inakagjさんの感想 · 2013年5月3日]

ソロモンのドヤ顔がたまらない。

[sunnyblueさんの感想 · 2012年12月17日]

うさぎのソロモンが鼻をこすると突然釘に変身してしまうように。『ロバのシルベスター～　』みたいな話だな…

[yukkeさんの感想 · 2012年10月25日]

ロバのシルベスターの作者
おんなじ感じ

好きにクギに変身できるようになったウサギが
おおかみにつかまって
監禁されて
とうとう家の壁に釘打たれる
火事になる
たすかる

って話

火事にならないでずーーーっとクギのままだったらと思うとこわい