- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883467242
感想・レビュー・書評
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上から目線ですみませんなんだが、キャラはいいのに話の持って行き方がイマイチ オチを あらー って感じ 随所にいいこといってるだけに残念 男の人がかいたのかー納得するところもあった
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映画化主題歌期待で手に取りました。
(100317追記:主題歌ではなかった、でも劇中歌らしい!!!?)
読了。恋愛、友情、両親、病気、先輩と話のネタは多かったのにどれも薄く浅く、あっという間に展開して登場人物と読者に温度差があったように感じました。
また、一人称の主人公が中二気味なよう。高校生でコーヒー好きで落ち着いた色や寺社が好きな自分は「おかしな精神構造」(で格好いい)? いたって普通でしょう。学校の慣習とも云えないような些細なことを「『伝統』」と云っちゃうのも痛い。読んでいてもぞもぞしました。
「恋自体が楽しかっただけ」という告白には共感しました。あとやっぱり、作中人物に不快と評される不破先輩にはほぼ好感しか持てなかった。だけど、運動強要の場面は嫌だったな。生死関わる人間への強要は、不快で片付けられるレベルじゃないと思う。
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(以下読書中覚え書き)
半分まで読み進めた現在の印象はあまり良くないです。主人公の考えが青いというか若いというかなんだけどそれは主人公の性格なのか作者の問題なのか。全校生徒ほぼ全員を不快にさせうるという先輩だがそれが伝わってこない。体育の選択制、指導要領的にどうなのか。今後の展開が楽しいと嬉しいです。