すずめ日誌

著者 :
  • 青菁社
3.75
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883503131

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こぢんまりとしたかわいらしさだけではなく、北国の寒さを耐え続けるスズメたちの営みが伝わってきた。子どもと親鳥は毛の色が薄いのと黄色いクチバシ以外、体型などあまり変わらないことが分かった。星は2つ

  • 熊谷勝 著「すずめ日誌」、2016.11発行です。著者の写真家、熊谷さんは陸上自衛隊仙台駐屯地の写真班で4年間勤務し、除隊後北海道に移住して野鳥の写真を本格的に撮影されてるそうです。スズメがこんなに表情豊かなんだと、写真を見てよくわかりました。また飛んでるときの羽が透けてとても綺麗なんですね!「竹にスズメ」をどうしても撮りたかったと。「竹にスズメ」は伊達政宗の紋章、流石、仙台で勤務された著者ですね(^-^)

  • スズメが好きです。どこにでもいる見慣れた小鳥だけど、小っちゃくって、まん丸で、と~っても愛らしい姿形をしています。餌をついばんだり、砂浴びをする姿なんて、ず~ッと見ていても、飽きることがありません。そんなスズメたちが垣間見せる一瞬の表情が、この写真集には収められています。個体によって、一羽一羽顔つきも異なることが、よ~くわかりました。スズメの可愛さを再確認することができますよッ。

    べそかきアルルカンの詩的日常
    http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
    http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

  • 表情がとてもいいです。
    ほっこりします。
    身近な小鳥。すずめたちを大切にしたいし、大切にしてほしいです。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1957年、岩手県一関市生まれ。 1976年、陸上自衛隊に入隊。仙台駐屯地写真班に配属。 1980年、除隊後、北海道室蘭市に移住。以後、野鳥の写真を本格的に撮影し発表。 その他、額装写真の販売、自然をテーマにした講演、撮影ガイド等も行っている。

「2022年 『愛らしい鳥たち(セイセイシャカレンダー2023)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

熊谷勝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×