いつものはなし

著者 :
  • 青林工藝舎
4.19
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本棚登録 : 372
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883792702

感想・レビュー・書評

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  • これすごい。装丁もすごくすてき。薄気味悪さがなんともよいです。

  • 絵のうまさはすさまじい。不思議な怖さや少女の日々、著者のエッセイのようなものが淡々と描かれた短編の数々の物語もステキだ。素晴らしい!

  • 近藤聡乃さんの描く線がとても好き。

  •  「今日の話」「最近の話」「一年後の話」の連作が秀逸! 近藤さんの昔の作品から、最近の作品まで、幅広く、ごちゃごちゃに混ざっているかんじが良かった☆

  • 個人的に、はこにわ虫よりすきです。懐かしい気持ちにさせられました。

  • 私にとっては、表題がすべてを表している。自分の女友人の中で、この本が好きだ、分かる、という人はみな、私も含めて孤独を愛する女性な気がする。

  • 好き

  • もう1冊の“はこにわ虫”より好きかも   理想の英子ちゃん素敵過ぎ

  • セーラー服、おかっぱ、不思議な話。フォントが最高。こんな字書けるようになりたい。

  • この物語に出てくるオカッパ少女はすべての「女の子」であり
    「女の子」はみんなこの世界を抱えてる。

    気がする。

    ご本人が装丁されてるようなんですが、私が今まで見たコミック本の装丁で、一番素晴らしい。

著者プロフィール

一九八〇年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。二〇〇〇年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)、『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全七巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、主な個展に二〇二三年「ニューヨークで考え中」(ミヅマアートギャラリー/東京)、二〇一九年「近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前」(三菱地所アルティアム/福岡)がある。二〇〇八年よりニューヨーク在住。

「2023年 『ニューヨークで考え中(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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