ガール・デバイス

著者 :
  • 青林工藝舎
3.60
  • (2)
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883793365

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 杉山実氏の作品『ガール・デバイス(2011)』を読了。 すげー、世界観でドキドキした。 登場人物の顔の描写のリアルな感じ・・・ ラストが切なかった。

  • 2036年、突然巨大化した女の子達に地球は征服され、人類は30万の遺伝子情報をのせて火星へ。そして今人類は地球奪還作戦を決行!という壮大なSFっぽい話の中核に、学園SF+いじめがあった。絵柄も面白いし、巨大な女の子の誤変換セリフも面白い。素晴らしい!

  • 80年代のOVAを彷彿とさせる内容。作中のロボットがすげえツボ。ダサカッコイイ。書き込みの執拗さと内容の無さが良い対比を生んでいる気がする。全然期待していなかった分、かなり面白かった。

  • 「マザー・コスモス」以来の長編<br /><br /><br />突如現れた巨大少女群ガール・デバイスに追われ、為す術なく火星に移住した人類の7度目の地球奪回作戦の尖兵アルファの物語。<br /><br />ザ・青林工藝舎な作品。<br />2011年にもなって真っ正面からセカイ系をやっているという臆面のなさはすごい。<br /><br />めっちゃ書き込みの多い絵は相変わらずだけど、話としてはよくわからん。<br />手放しに褒めるもんではない。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

兵庫県在住。

著作:
朝霧(ブックウェイ、2015年)
縁結(ブックウェイ、2015年)
今耳に風が囁く(ブックウェイ、2015年)
瞬きの偶然(ブックウェイ、2016年)
舞い降りた夢(ブックウェイ、2016年)
幻栄(ブックウェイ、2016年)
居酒屋の親父(ブックウェイ、2016年)
神々の悪戯(ブックウェイ、2016年)
紫陽花(ブックウェイ、2017年)
偶然の誘い(ブックウェイ、2018年)

「2016年 『瞬きの偶然』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉山実の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×