- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883927937
感想・レビュー・書評
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こういったファイナンシャルプランナーのお金の本を沢山読んでますが、だいぶ内容が具体的かつ濃いものでした。
単純な貯金本や20歳台を対象にしたものより、30歳台向けということで子供がいること、住宅購入、死んだ時等、ライフスタイルが本格的に変わることを想定していますのでおすすめです。
私はまだ20歳台ですが、周りを見渡すとこの著書の内容レベルすらも分からないまま突き進む諸先輩方は多いです。今の時代、ちょっとした事で命取りになりますから、様々な知識を付けるのにオススメの本ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2019.12.01)
31歳なので読んでみた。
今までお金について考えたことがあまりない人が、保険、住宅ローン、年金等について、広く一般的な知識をザックリ知るには役に立つと思いました。
少し前の本なので、例に挙げられている住宅ローンの金利が高かったり(今は10年固定でも1%切ってる低水準)、保険料控除の仕組みが変わってたり(2種max10万円ではなく、3種max12万円に控除が拡大しました)するので、最新の情報は改めて自分で調べる必要があるのは注意です。 -
"32歳までに"…という根拠は、結局、あいまあいまで読みすぎて、本全体の記憶が薄いのでよう覚えてないですが、、まぁ、要は、世の中の仕組みはきちんと知っておきましょう、といったところでしょうか。
ぐらい? -
ライフステージに合わせてお金に関する事が述べられていたので、今後の人生設計する中では役立つかなと思う。
本書のなかでは社会保障に触れていたが、とりわけ社会保障は仕組みが複雑で正直分かりにくい、というより、分かりにくい仕組みをにする事で、政府は知識のない人間から保険料や税金を吸い取ろうとしている。これは考えものである。
今後は制度を正しく理解し、損の無い方法でお金と向き合わなければならない。 -
・ブライダル:結婚433万、ご祝儀223万
・家:4000万、2.4%35年、6650万円。賃貸5880万。残された家族に残る
・15%を貯蓄に回せるくらいの、住宅ローン額に
・出産:48万
・教育:1600万/人、大学まで。
・要介護で18万/月。期間も長い。 -
大事な話なのはわかるけど、なかなか難しい内容だった。一度読んだだけでは身につかないと思う。
この先、お金に関して「こんなときどうすればいいんだろう」「なにか使える仕組みはないか」と悩んだときに読み返すといいかもしれない。
「お金のことはちゃんと知らないとヤバイな」という気持ちだけは確かなものになった。 -
結婚、出産、相続、税金、マイホームなどこれから人生を過ごす上で切ってもきれないお金。
少しでもお得にできる方法など記載されている。
別に全部記憶しておく必要はなくても、少しこんなことができるなとか覚えておくだけでもいざという時に役に立つだろう。 -
特に見新しい内容はない
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結婚もして子供もできたので、この先のお金について考える必要があると思い購入。保険については少し考えさせられた。
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知ると知らないではお金との付き合い方が変わるという本。