「放射能は怖い」のウソ

著者 :
制作 : 磐崎文彰 
  • かざひの文庫
4.20
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本棚登録 : 6
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884698010

感想・レビュー・書評

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  • "放射能についての知識を深めたい人は、本書も読むべきだと考える。
    目から鱗の連続と感じるはず。
    本書の考えを支持するかしないかは、読み手の判断。
    さらに調査をすればよい。

    放射能被害の定説は、80年くらい前に発表された科学的根拠のないICRP(国際放射線防護委員会)勧告によるもの。
    1時間にどれくらいの放射線を浴びるかを示す値が重要な指数。
    10ミリシーベルト/時までなら、健康上問題ない。細胞が修復してしまう。
    自然放射線も発電所からの放射線も、同じ物。
    など、今まで信じ込まされていたこととはちょっと違う情報を得ることができる。

    「放射線ホルミシス」という言葉を知ることができる。
    微量の放射線は生命にとって有益であること。
    宇宙飛行士の健康調査をしていたラッキー博士が発表した。

    気になったら調べること。多くの視座から。"

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著者プロフィール

服部 禎男 PhD(元電力中央研究所理事)

「2014年 『放射線ゼロの危険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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