小さな経営論

著者 :
  • 致知出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748487

感想・レビュー・書評

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  • 2009年5月7日読了

  • ●「十ある心を一つに定めていく」のが志なんですね。
    ●進むべき 道は一筋 世のために いそぐべからず 誤魔かすべからず(平澤興)
    ●「無冥冥之志者無昭昭之明 無惛惛之事者無赫赫之功」⇒社長が見ているから、誰かが見ているからじゃなくて、誰も見ていない、天地しか見ていない。この時間に自分が何をしているか、それが人生を決めてしまう。(荀子)
    ●仏教の教えは三つに集約される。?厳粛?敬虔?邂逅⇒その極意は?ありがとう?すみません?はい
    ●6つの精進(稲盛和夫)⇒?誰にも負けない努力をする?謙虚にして驕らず?反省ある日々をおくる?生きていることに感謝する?善行、利他行を積む?感性的な悩みをしない
    ●秀れた者となるためには、人の数倍の努力と苦労をしなければならない。人の寝るところは半分にし、人の食うところは半分くらいにしても、努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの元気がなければならぬ。二十歳前後や三十歳前後は、いくらつとめても疲労などするものではない。心身ともに旺盛なときである。まかり間違って病気になったり死んだりすれば、その時は天命と諦めるのである。学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。(安岡正篤)
    ●親燕ができるのは、子燕の間に大海原を越えていくだけの力をつけさせることだけなんです。これは人間も同じです。
    ●「詩三百、一言以て之を蔽う、曰わく、思い邪なし」⇒誠こそ人生経営の要

  • 21/6/16 70
    敏なれば則ち功あり」孔子

    「自分の人生を美しくするために、仕事のために、友人のために、世の中のために、できるだけ気をつけよう、役に立とう、まめに尽くそうと心身を働かすことが敏の本義である。ひたらくいえば、いつも怠りをしないでいつもきびきびしている。その代わり世間のくだらんことにはずいぶんと怠けてもよろしい」安岡正篤

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