- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884748920
感想・レビュー・書評
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格言的な言葉と、
その言葉がある生きた物語がある。
受け取る目線は
その時と状況でそれぞれに違うから
そのすべてがすっと染みわたるというわけではないだろうが、
その短いコトバを自分の身近な物語として受け取りやすいものもあるだろう。
何かを必ず見つけるという思いの時ではなく、
静かにゆったりとした時に目を通してほしい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤尾編集長が書くメルマガのエッセイから選りすぐりの18作をまとめたもの。すうっと心に浸みわたり、さあっと読み終えて、その読後感が冷たくも清々しい早朝のような気分になる。
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ユーモアは人生を変える力を持っている。
人間はその死の瞬間まで、成長できる可能性を持っているだからこそ希望の小窓を閉じてはいけない。
徳は本なり、財は末なり。
人は自分を創るために学ぶのだ。そして人生のあらゆる艱難辛苦にあっても動じないように自己をおさめていく。自分を創るのは利己のためではない。
願いの中に自分が生かされている。どうかそのことをひとつ味わっていただきたい。
辛いから逃げるのではない、逃げるから辛くなるのだ。
いやだな、辛いなと思ってもやらねばならないことがある。
稽古をしてはならぬ、いつも真剣勝負せねばならぬ。
古典と歴史と人物の研究、これなくして人間の見識は生まれてこない。
自分の最善を尽くしなさい。
・いつでも最善、最高の準備をする
・素晴らしい人たつとの出会いに恵まれた。
・たゆまぬ努力を積み重ねた。
・常に高い目標を掲げて一歩一歩前進する姿勢
・自分のためでなく、人を喜ばせたいという気持ち。