エネルギ-と新国際秩序

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  • エネルギーフォーラム
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885554414

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  • イランや北朝鮮が核兵器開発やミサイル開発に専念し、周辺地域のみならずグローバルにも懸念を与えている。
    サイバーにはそもそも条約、協定がそろっていない。
    国際エネルギー秩序とは何か。
    アメリカは国際エネルギー秩序において最重要アクターである。秩序の管理者である。新興国が台頭してきて、インド、中国がその国際エネルギー秩序の管理にどのように関わるかが重要になっていく。

    ICTの活用とエネルギー技術も大きく変化してきている。
    アメリカのアジア太平洋戦略はオバマ以降、一貫してアジア重視である。
    原子力開発の基本課題は
    開発が進めば進むほど、安全、核セキュリティ、核不拡散が重要になる。どこまで低減できるか。
    核セキュリティうはどこまで脅威対象がテロである。
    石炭の増大はインド、中国がけん引している。
    中国は世界でもトップクラスの石炭埋蔵量を保有している。

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著者プロフィール

現在、一般財団法人日本エネルギー経済研究所理事長。1973年通商産業省入省、OECD国際エネルギー機関勤務を含め、貿易・エネルギー・環境などの分野で幅広い経験を積む。経済産業審議官、内閣官房参与など歴任。共著書に、豊田正和・森本敏・日本エネルギー経済研究所『エネルギーと新国際秩序』(2014年、エネルギーフォーラム)。

「2017年 『曲がり角に立つ中国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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