なぜ私たちは過去へ行けないのか: ほんとうの哲学入門 (魂の本性 1)

著者 :
  • 哲学書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886791504

作品紹介・あらすじ

生きているとは未来に向っていることだ。過去は変えられるか、未来は決っているか、そもそも時間とは何か。

感想・レビュー・書評

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  • 女子栄養大学図書館OPAC▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001017713

  • ターミネータを在在にして、過去に行って未来を変えることが出来るかを考察している。僕たちは簡単なことのように思ってしまうが考察するとわけが解らなくなってくる。哲学的な問題だということがよく分かる。

  • 題名の箇所だけツマミ読みしてスッキリ!成る程

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著者プロフィール

1960年、愛知県に生まれる。1983年、東京大学教養学部(科学史科学哲学分科)卒業。1989年、東京大学人文科学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。2007-08年、ニューヨーク大学、ダラム大学(いずれも哲学科)客員研究員。現在、埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授。専門は形而上学および論理哲学。主な著書に『なぜ私たちは過去へ行けないのか――ほんとうの哲学入門』(哲学書房、2003年)、『もの――現代的実体主義の存在論』(春秋社、2018年)、『論理学の驚き――哲学的論理学入門』(教育評論社、2020年)などがある。

「2023年 『穴と境界 存在論的探究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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