ボランティア時代の緑のまちづくり: 環境共生都市の実際 (シリーズ・実学の森)
- 東京農業大学出版会 (2008年4月1日発売)
本棚登録 : 12人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886941183
感想・レビュー・書評
-
理想的かつ実践的なまちづくりの考え方。
◯緑地の4つの役割・ネットワーク
オープンスペース、ランドスケープ、エコシステム、コミュニケーション
◯環境共生都市の要件
建築界:省エネ建物化
土木界:透水性舗装
造園界:緑化詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすいけど微妙
-
誰もが、歴史や文化、自然を否定はしない。しかし、お金が先になっているのではないか、と、耳が痛い。歴史や文化を育んでいる、その場を大切にすることがまちづくりになる。
住んでいる町の歴史や、文化を知ってこそ「誇れるわが町」心の拠り所になる。お金を拠り所にしていることが、心の豊かさを失うと。
緑のしつらえがあることで、自然と人間の関係だけでなく、人間どうしのおしゃべりも豊かになる。等風景論についても楽しく学べる。
全3件中 1 - 3件を表示