ボランティア時代の緑のまちづくり: 環境共生都市の実際 (シリーズ・実学の森)

著者 :
  • 東京農業大学出版会
3.75
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886941183

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 理想的かつ実践的なまちづくりの考え方。

    ◯緑地の4つの役割・ネットワーク
    オープンスペース、ランドスケープ、エコシステム、コミュニケーション

    ◯環境共生都市の要件
    建築界:省エネ建物化
    土木界:透水性舗装
    造園界:緑化

  • 分かりやすいけど微妙

  • 誰もが、歴史や文化、自然を否定はしない。しかし、お金が先になっているのではないか、と、耳が痛い。歴史や文化を育んでいる、その場を大切にすることがまちづくりになる。
    住んでいる町の歴史や、文化を知ってこそ「誇れるわが町」心の拠り所になる。お金を拠り所にしていることが、心の豊かさを失うと。
    緑のしつらえがあることで、自然と人間の関係だけでなく、人間どうしのおしゃべりも豊かになる。等風景論についても楽しく学べる。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

福井県立大学長、東京農業大学名誉教授・元学長、ランドスケープ・アーキテクト(造園家)

「2023年 『明治神宮100年の森で未来を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

進士五十八の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×