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- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887063198
作品紹介・あらすじ
建築史家米山勇が17人の目利きとともに見所をわかりやすく指南。明治から戦後の名住宅の世界。
感想・レビュー・書評
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けんちく体操から米山先生に関心を持ち、購入。こうした視点があるから、けんちく体操もユニークな活動になっていると感じる。どれもじっくり見てみたい建物ばかり。建築を学んで来なかった私には用語解説も勉強になります。
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建築史家の著者が、さまざまなゲストとともに日本中の名住宅を訪れて独自の目線で紹介する一冊だ。
旧岩崎邸などの明治の邸宅から、現在は美術館になっている朝香宮邸(東京都庭園美術館)、原邸(原美術館)、最後には代官山ヒルサイドまでさまざまな年代、建築家の住宅が紹介されている。
どこも有名な場所ばかりで建築が好きな人ならば知っている住宅だけれども、豊富な写真や、大胆で主観的な鑑賞の仕方が面白く、楽しく読んだ。
代官山ヒルサイド、何度も行ったことがあるけれどまさか地主さんの住宅があって、集合住宅ではなく普通に「家」として住んでいる人がいたとは。驚いた。
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