強育論-The art of teaching without teaching-

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887593022

感想・レビュー・書評

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  • ここで書かれていることは的外れではない。が、授業を見たことがないので指導者としてどうなのか、言行一致か否かは何ともいえない。もっとも「ツカレ親」にならないために本書を紐解くのは意味があるかもしれない。

  • 著者は宮本算数教室を設立して算数を教えている方。算数は手順暗記型学習ではなく試行錯誤型学習であることに非常に同意。算数はと考える学問なのに、テストの点数を取るために解法の暗記になっている。今の社会に多い他人に依存しがち人たちになる一因かもしれない。

  • 放っておけば、成績が上がる!?そんな馬鹿な!ってたまたまそういう潜在意識が高い子だけが伸びるんでしょ(汗)。しかし、宮本さんの塾の進学率は凄まじい値。いや、金持ちのボンボンだけが生徒でのはず(必死)。にわかに信じ難いですが、しかも、入塾の条件は試験なしの先着順。嘘だろ‥負けた。ただただ凄いの一言に尽きます。貴方は只者ではないはずがない(反語)。是非ご指南の方をお願いしたいです。とりあえず、塾の電話番号と住所載せてくれませんか(切実)

  • 脳天気な専業主婦を斬る直舌が痛快。
    そもそも子供は学習に対してやる気があるものなので放置、追い風(いやならやめろ、質問するな)で転ばせる。子供は自らの力で立ち上がる。自分で頭を使って考えさせる。手順暗記ではなく試行錯誤型の学習法で。

  • 中学受験の指導をしていたときに読むべきだったなと後悔

    自分の経験からも、親が受験に必死になっていればいるほど結果がでないことが多かったと感じる
    特に自身が大学受験を経験していない母親にありがち
    優秀な子供たちは教師が手を差しのべる隙もなくどんどん成長していく。こちらがおいていかれないように必死になる。逆に伸び悩む子は教師に引っ張ってもらわないと前に進めない。

    知的好奇心、学習意欲は本能
    全員がそうなのかはわからない、でも向き不向きということなんだと思う。親にできるのは潰さないことだけ、伸びる子は勝手に伸びる

  • 「宮本算数教室」の宮本先生の本です。
    なかなか強烈!痛烈!
    でも、友達のような親と子、教師と生徒の関係には私もとても違和感を感じているので共感できる部分はあります。

    大切なことは、目の前の問題(勉強に限らず)を考えぬく堪え性を育むこと。
    真面目さ、謙虚さを心根に据える精神鍛錬が家庭環境に問われる。
    親になったと同時にこの大きな課題を手渡されたと感じています。
    親にとってもまた子育ては精神修行の日々であります。

  • 考える力をつけさせることがポイント

  • •子供は、いつかは社会にかえす預かり物
    •暗記型学習法と思考錯誤型学習法の違い
    •子供と算数ははじめは相性が良くいい関係、それを壊さないようにしよう

  • 自立させ余計な事はしない

    問題をじっくり考えさせる

    なんていうかかなり納得してしまいました
    過保護は人を駄目にする、余計な口出しをせずに
    効率を追い求めずに、自由にやらせてみる
    子供に限らず人を育てたい時の本質をついているんじゃないかなと。
    もちろん自分を成長させるためにも!!

    参考になりましたしおもしろかったです。

  • 教育というと、まるで学校の中の先生と生徒という関係のみを考えがちだが、教育の始まりは家庭教育である。
    そういった意味で、著書は「教育者」と呼ばれている立場の人だけでなく、これから親になる、あるいはすでに親である人にも参考になる本であると思う。

    教育は生きるために命がけのこと、故に「ゆとり教育」のように「ゆとり」と「教育」が結びつくものではないという指摘は僕自身の考えと全く同じだった。

    本書の中で気に入ったフレーズが一つあるのでそれだけ紹介したい。

    努力のご褒美は結果ではなく、成長であると考えれば、失敗を恐れる必要はなくなる。

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著者プロフィール

1959年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。1993年、宮本算数教室を設立。「生きる力としての学力を身につければ、そのささやかな副産物として、入試の合格が得られる」と独自のスキル(無手勝流=指導なき指導、The art of teaching without teaching)により、無試験先着順の教室ながら、最終在籍生徒の80%以上が首都圏の最難関校に進学するという驚異の実績をあげている。2017年現在、教室は東京の中野にある。

「2017年 『楽しみながら考える力がつく! 宮本式天才こども算数パズル3・4年生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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