君と会えたから・・・ (喜多川 泰シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
4.08
  • (494)
  • (407)
  • (270)
  • (47)
  • (12)
本棚登録 : 4914
感想 : 416
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887594807

作品紹介・あらすじ

感動の自己啓発ノベルス!
ファンタジー小説仕立ての自己啓発書『賢者の書』の著者が美しくもはかない初恋の物語に託しておくる懇親のメッセージとは?

将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは……

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「人間いつ死んでしまうかなんて分からない」

    ということを言葉でも分かっているつもりでも、
    明日が来ることを前提に生きている自分がいる。

    だからと言って、「明日死ぬ」という前提で生きるのも難しい。

    だからこそ、

    今日を生きているという素晴らしさに感謝して、
    今日一日を精一杯生きる

    そんな日々の繰り返しが、
    自分らしい人生のための糧になると、そう教えてくれました。

  • 自己啓発本だけど、小説仕立てで非常に読みやすい。17歳の主人公の少女のひと夏の中に、豊かな人生を送るための大切な教えが溢れています。
    この本は、1度読んだだけで終わってしまっては勿体ない。何度も読み直せるよう手元に置いておこうと思います。
    特に、ギブアンドテイクリスト。これは特に心に残りました。つくってみよう。
    自分の成長になるかとか、自分の軸ばかりで生きてしまっていた自分に気が付いて、人のために何ができるか考えてみようと思いました。

  • 【今この瞬間がターニングポイントだとしたら】
    本書でも、喜多川先生の物語の中にある人生に活かせる学びがたくさんあり、定期的に読み返す本の一冊です。
    人生にはいくつかのターニングポイントがあって、後々になって「あの時の〇〇が」となることは多いかもしれないが、人はいつかは死ぬがいつ死ぬかは誰にもわからないということだけが唯一約束されている中で、今この出会いや経験の一つ一つが自分自身の人生を作り上げているということは間違いない。ある先生の同じ授業を受けていても、人生が変わる人もいれば毎週定期でやってくる一コマでしかない人もいるし、上司からの何気ない言葉で仕事のパフォーマンスが大きく変わり大成する人もいれば、お節介だなと思って聞き流す人もいる。
    でも、大事なことはその一瞬一瞬が、かけがいのないものであり感謝の心を持って接することができているのか?そんなことを問われているような一冊でした。
    最後の展開は予想できませんでしたが、ぜひ将来を考えるという帰路に立っている高校3年生や就活生には読んでほしい一冊です。

  • 4.8
    凄く良かった。
    あまり事前情報入れず、普通の小説と思って読み始めましたが、ちょっと趣向が違っていました。
    小説タッチのビジネス書というか自己啓発書といった内容とも言えるかも。
    小説の内容自体もテンポ良く読みやすかったし、ちゃんと伏線の回収もあります。

  • サクサク読めるので、30分ほどで一気読み。息子にも中高生くらいなったらに読んでもらいたい一冊。


    主人公はヨウスケ、17歳。やりたいことが何もなく進路を決めあぐねている夏休みに、同い年の少女ハルカと出会う。ハルカはヨウスケに、「パパがこう言っていたの。」と色々な話をしてくれる。

    まずはライフリスト(自分の夢)を書くこと。つまり、自分の欲しいものを知ること。〇〇になりたい、〇〇がほしいでもいい。思い付くままに書く。

    次に、自分が他人のためにしてあげたいことを書く。これが第二のライフリスト。第一のリストと第二のリストは、表裏一体に見えて実は繋がっている。第二のリストに書いた内容は、夢を叶える行動リストといえる。

    三番目は経済的成功の話。円=ありがとうに置き換える。支払った円の分だけ、それを作った人達にありがとうを届けているということ。欲しいものを手にいれるためにお金を払っているのではない。お金を儲けるということは、ありがとうを集めるということ。

    四番目は、光の話。自分の内面に明るい光を灯す。あなたのコンプレックスは、その光が漏れだす個性に変わる。今の自分には、外に漏れだすくらい明るいの光が煌々と燃えているか。

    五番目ほ、手段を目的にしないこと。例えば北海道に行きたいとき、飛行機が乗れなくても電車やバスや船など色々な行き方がある。すぐに諦めない。

    また、ライフリストは都度書き換えてもいい。最初はプロ野球選手になりたいと書いても、なったらゴールじゃあない。プロ野球選手になって「有名になりたい」とか、「憧れの的になりたい」とか、そっちの方が目的のはず。それならばプロ野球選手でなくても、他の道もあるということ。

    六番目は、先入観が可能を不可能にするということ。動物園の動物は、鎖や首輪をつけられたら絶対に逃げられないと学習してしまう。例え成長して紐を引きちぎられる力がついていたとしてもそれをしない。昨日まで出来なかったことを理由に、自分は一生それができない人間だと思い込まないこと。

    最後に、人生において約束されていることはいつか死ぬということだけ。それ意外のことなら何でもできるということ。


    一度しかない人生をどう生きるか。日々の怠慢を見直すきっかけをくれた本だった。

  • 自己啓発ノベルスと知らずに読み、読み終えてからこのようなジャンルもあることを初めて知った。

  • 読む手が止まらなかった

    決まっているものは、人はいつか死ぬということだけ
    明日当たり前に来ると思うな

    この本に書いてある大切な言葉を目に触れるところに書き記して、今を生きたいと思う

  • 明日があるとは限らない。
    自分のやりたいこと、なりたいもの、言ってみたいとこ…全てが叶うとしたら何をしたいか。
    人生は必ず達成したいものを達成できるようにできている。そのためにはどんなに遠くても一歩一歩着実に歩むことだ。

    この本からは本当に多くのことを学びました。
    運転者と一緒によんで、人にしてあげたいことをしてとことん運を貯めて次世代に引き継いでいきたい。
    今日できることを考えて行動する。
    そんなことで頭がいっぱいになるほど考えさせられています。

    喜多川さんの本で『人生とは』というものが段々と見えてきたのと、自分の『人生』をどう使いたいのかを考えるようになりました。
    友達、家族、恋人、同僚、これから出会う人、一生出会うことのない人のために何ができるのか、そんなことを考えて今日できることを今日からしたいと思います。

  • 日々を大切に生きる事の大切さが学べる本でした。
    小説仕立てで飽きる事なく読み進められました。

    高校生の男女が主役のストーリー
    突如現れた同い年の女の子から教えられる数々の人生のヒント
    そしてその女の子が色々と教えてくれる理由とは、、?
    感動の最後でした。

    1番印象に残っているのは、
    「お金を儲ける、ということは〈ありがとう〉を集めること」
    という言葉です。

    毎日何かモヤモヤしている人
    目標が明確になっていない人
    自己肯定感を感じられない人
    は是非読んでみるといいかもしれません!

    星5つ!

  • 「1日を精一杯生き抜く」言葉では理解しているも、実践するのは難しい。
    本書を読み、改めて「一日一生」を心に刻んだ。

  • ●購読の動機
    運転者を読んでから、著者の本を次々と読みたくなった。孫の18歳の誕生日プレゼントの候補を探している。

    ●メモ
    *決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ
    *第1講
     自分の欲しいものを知る(ライフリストを作れ)
     TAKEのリスト、いつか手に入れたい目標
    *第2講
     夢を実現させる方法を知る(2枚目のライフリスト)
     GIVEのリスト、今日実践できる目標
     素直に勝る天才なし
    *第3講
     経済的成功の真実を知る(円の読み方は?)
     「たくさん儲ける人になること」は「たくさんありがとうを言ってもらえる人になること」なのだ
    *第4講
     魅力溢れる人になる(コンプレックスを個性に変える)
     あらゆる欠点を魅力に変える光
     自分の内側に光を灯す
     もっと明るく、もっと強く、すべての毛穴から光が漏れるように!
    *第5講
     手段を目的にするな(目標達成の方法は1つではない)
     プロ野球選手=手段
     プロ野球選手になって得たいと思っているものが真の目標
    *第6講
     できないという先入観を捨てる(可能を不可能にしてしまう恐るべき敵)
     先入観が可能を不可能にする
     今までできなかったからと言ってこれからもできないと決めてしまったら可能性を潰してしまう。
    *最後の講義
     人生において約束されていることは一つだけ。だから…
     人生で約束されていることは何もない。だからこそ、自分の行動次第でどんな成功だって手にれることができる。
    *ハルカから教わった7つの教え(人生を自分だけにしかできないものにする方法)
    ・自分のほんとうに欲しいものを知る
    ・夢を実現させる方法を知る
    ・経済的成功の真実を知る
    ・魅力溢れる人になる
    ・手段を目的にしない
    ・できないという先入観を捨てる
    ・人生において決してできないことなどない
    *あとがき(著者の述懐)
     今日を生きているという素晴らしさに感謝し、今日一日を精一杯生きる

  • この本と会えたから・・・と言える人生にしたい

  • 円はありがとうの数 
    自分が太陽で相手を眩しくさせる存在に 

  •  設定や会話がいつもに増してとってつけたような感じがしたので、あまり期待しないでおこうと読み始めました。が…教示の内容は他の作品に比べ更に素晴らしかったです。

    ☆自分のやりたい事、やる事を見つけ実行するために、2枚のリストを作る。

     1枚目ライフリスト〜TAKEのリスト
    自分が行ってみたいところとか、できるようになりたいこと、将来やってみたいことや達成したいこと、何でもいいからどんどん書く。はっきりしたものじゃなくてもちょっと興味があるとかこうなるといいなみたいなものでよい。できそうとかできそうじゃないとかを考えてはダメ。
     
     2枚目のライフリスト〜GIVEのリスト
    それを実現するための具体的行動のリスト。そこに書いてある内容を実行すれば夢がかなう。人にやってあげたいこと、人に達成させてあげたいことリスト。例えば、ママの負担を少しでも軽くしてあげたいなど…。その中から今日できることを探して、実現する。

    TAKEとGIVEのリストを二つ作る理由は、「私が人から何かをもらうことがあるとしたら、先に私がその人のために何かをした時だけ。」だから?

    ☆自分と出会う人すべてに、この人と出会って良かったと思ってもらえるような付き合いをしたい。

    ☆【素直に勝る天才はなし】
    助言を素直に聞いてくれる人には、何とか成功させてあげたいと思って、もっと多くの手助けをしたくなる。反対に、努力で成功を手に入れようと意気込む人の中には、成功は自分1人の力で成し遂げるものだと言う感覚の人が多い。

    ☆円はありがとうと読む。チーズバーガー1つにとっても、これを作ろうに関わった一人ひとりにありがとうと言うことはできない。(牛を見つけつかまえたり、小麦を1から作ったり…)だから、一番最後に届けてくれる人にまとめてお金を払った。何もかもお金の動きは全てこれ。すると、ものを買うと言う感覚が大きく変わっていく。欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。それに携わった人に、ありがとうを届けているのだ。

    特に最後の二つはとても心に響きました。生きるパワーがない私にでも、その心得で過ごすととても良さそうです。

  • 明日が来る保証なんてないことはわかっていたつもりだけど、それを踏まえて今日を一生懸命に生きられていたかと言われたら、できてないとしか言えない。
    この本の中のハルカちゃんみたいに、その日を懸命に生きていられる人は少ないと思う。
    人生で約束されていることは1つしかないのだから、やりたいことは全部やって、私も成功する人生を送りたい!
    胸が熱くなって今日からの行動をすぐに変えてくれる、力強い作品です。

  • ◆読みやすさ(◎>◯>△):◎
    難しい漢字もそこまで無く、スラスラ読めました。
    作品のイメージもしやすかった。

    ◆感想
    自己啓発系小説ということで、学びながら感動しました。
    前半は学び、後半は感動。といったことろでしょうか!

    ◆心惹かれた文章3選
    ①僕はハルカの父親の助言の与え方に感心したわけではなかった。それよりもハルカの素直さに感心した。
    →主人公が感じたように、ハルカちゃんの素直さには憧れました。素直すぎて好きになりそうでした。笑

    ②欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのでない。それに携わった人に、『ありがとう』を届けているのだ。
    →お金に対して、新しい考え方を教わりました!とても良い表現。

    ③いろんなことを考えた。考えても仕方のないことばかりだったが、考えずにはいられなかった。
    →ハルカが危篤状態の中、主人公の心情を表した部分。
    読んでいて心が苦しくなりました。辛い。

  • 職業を目的にしようとしている自分に気がついた。
    自己啓発本だけど、小説でもあり、
    明日が絶対に存在すると思っている自分に気づくことができた。
    また読みたい本

  • 初めて読んだ時は、主人公と同じ年齢で、共感できることもより多く、心を震わせるくらい感動したけど、数年経った今読むと、まだまだ読書歴が浅かったからこそ感動したところもあったのかなと思った。自分の成長を少し感じた☺︎笑
    久しぶりに読むと 覚えていたことはほんの一部で、やはりすごくタメになる教えがあった。
    TAKEとGIVEのライフリストを作るという発想は、目新しく、面白いなと感じた。そういえば2人で2枚書いてたな〜とすごく懐かしい気持ちになった❤︎笑 時が経った今、もう一度一緒に書いてみたいと思った。
    また、”円の読み方”の話も完全に忘れていたが、とても良い考え方を知れたと感じた。欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではなく、それに携わった人に『ありがとう』を届けている。例えばハンバーガーを食べる時、レタスを作った人にありがとうという声を届けることはできないけど、お金を払うことで、その人にありがとうを伝えている、という考え方。また、つまり、”お金を儲けるということはありがとうを集めるということ”であり、その発想も簡単なようで斬新だなと思った。
    思い出深い本なので、この本はずっと大切にしたい☺︎

  • 実家の本屋さんの店番を頼まれた少年ヨウスケに、ある可愛らしい女の子ハルカがある一冊の本を訪ねてくる。
    ヨウスケはハルカに恋をする。

    ◆1
    自分の欲しいものを知るライフリスト(人生において達成したいこと、全て書き出してみる)
    行ってみたい場所、やってみたいこと、実現したい夢、ついてみたい職業。死ぬまでにやっておきたいと思うこと

    ◆2
    夢を実現させる方法を知る2枚目のライフリスト。
    それを実現するための具体的な方法のリスト、そこに書いてあることをすれば、夢は叶うという行動リスト。(人に達成してあげたいリスト)

    人から何かをもらうことがあるとしたら、先に自分がその人のために何かをした時だけ。

    ◆3
    経済的成功の真実を知る「円」の読み方
    欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではなくて、それに携わった人に『ありがとう』を届けている

    お金を儲けるということはありがとうを集めると言うこと

    時給800円。8000円稼ぐには10時間働くしか考えない。しかしもっと大切なことは、1時間に10倍のありがとうをもらう方法はないか。

    同じ時間働くにしても「もっと人のためになる方法はないかな」「もっと喜んでもらえる方法はないかな」ってどんどん自分の仕事に工夫をする。
    もっとありがとうを言ってもらえることは何かなって探すようになる。

    沢山儲けること→沢山ありがとうをもらうこと
    に変わった。

    ◆4
    魅力溢れる人になる。コンプレックスを個性に変える
    あらゆる欠点を魅力に変える光






    決して冷めない、狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ

    人間は未来のことを考えるときに、
    うまくいったらこうなるということ以外に、うまくいかなかったらどうしよう、それどころか、
    どうせうまくいくはずがないといったことも一緒に考えてから、自分のやるべきことを決めてしまう。
    大きな夢を抱けば抱くほど、そうだ。
    そうしてうまくいく確率の方が低いと決めつけ、夢に向けて行動を続けることを、宝くじと同等の非常に確率の低いものに投資する行為と見なしてしまう。そして結局、夢へ向けての行動をとろうとしない。

    しかし、それは間違っている。
    もし全てがうまくいくとしたら、絶対に欲しいものが手に入ると約束されているとしたら、あなたは、何を目標にし、それに向けて何をしますか?あなたは、知っていますか?あなたにはそれが約束されていることを。全てがうまくいくとしたら、絶対に欲しいものが手に入るとしたら、と考えたときに出てくるものこそが、あなたの本当にしたいことであり、必ず達成できるゴールだ。
    むろん、夢を抱くだけではどんなに強く思っていても、達成などできない。大切なのは行動だ。
    もちろん、とてつもなく大きな夢を3日で達成するのは難しいだろう。大きな夢なら、それを達成するために必要な時間も多くなる。しかし、手に入らないものではない。

    私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、それがどんなに大きな夢であっても、必ず達成されることが約束されている約束の地であり、それを確率の低いものに変えてしまっているのは、冷静な分析と称して行動することもなく、頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない。

  • 喜多川さんの作品を3作品しか読んで居ないけれども、何かを伝えたいというよりは、読んだ人に何かを始める動機を持って貰いたいのかなと感じる。
    そして、それを読んだ人がまた誰かに連鎖させて言って欲しいのだなと。

    この作品では、主人公の好きになる同級生、その同級生のお父さんは若くして亡くなってしまうけれど、
    その2人のおかげで、主人公の考え方が変わるキッカケになった。

    亡くなってしまうと、そこでその人が出来ることは無くなってしまうけど、その人に教えて貰ったことや、亡くなったことがキッカケになって、何か始める人もいる。

    歴史に残る人たちも、何百年も前に亡くなっているが、今の人たちに影響を与えていたりする。
    その時は何も結果を残していなかった人も、いまは偉人となっていたりする。
    影響を受けた人が多くて、語り継がれたからなのかな。

    「そうする為には」と思うけど
    きっと、影響を与える人は「影響を与える為には」と思ってやった訳ではないから、自分が出来ることを頑張るしかないという結論に至る。

全416件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年から作家としての活動を開始。『賢者の書』でデビューする。10年『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が13万部のベストセラーとなり、映画化、舞台化された。「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内にとどまらず、多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されている。執筆活動だけではなく、全国各地での講演やセミナーも開催している。主な著書に、『おいべっさんと不思議な母子』『One World』『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』『[文庫]福に憑かれた男』『君と会えたから……』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』『運転者』等がある。

喜多川泰の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
浜口 隆則
ロバート キヨサ...
西 加奈子
オグ マンディー...
デールカーネギ...
安河内 哲也
アレックス シア...
綿矢 りさ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×