無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595446

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ昔の本だけど、それでも現代も使える理論が散りばめてあって腹落ちした。

  • 少し古い本ですが、今でも充分に通用する話です。
    なぜ勝間さんが、こんなになんでもできる方なのか。その理由が少しわかった気がします。

  • 10年以上前の初版で、勉強するために必要な設備は当時のもの(パソコンやオーディオ機器が古い)だが、それは全く気にせず根本的に勉強する意味、なぜ勉強が必要なのか、実践したらどうなるのかが詳しく書かれていてノンストップで読み切った。
    資本主義社会に生きていて知らないことが多すぎるのが現実で職業に関係なく必要なスキルのための勉強法が書かれていた。
    勉強が続かないのはダイエットと同じように、モチベーションや努力が足りないのではない、と言い切っているところに納得。感情抜きにして勉強の時間を作る、機器をそろえて無理やりでも勉強の環境を作る、など自分を勉強の環境に持っていくことが重要。これを読んで実践してみて自分がどれだけ変われるのか実験してみたいと思った。

  • 年収を上げるにはサイクルをまわすことが大切
    ・勉強の仕組みをつくる
    私は携帯に一元化する キンドル、耳読書
    ・基礎徹底 アウトプット
    私は仲間を作る。インスタにあげる。
    このふたつが回っていくと成果に繋がり年収アップする

    私は教育、ヨガ、英語、ガイドの勉強したい。
    勉強方法は大枠つかむ→細かいところがテッパン。
    ・教育は勉強会参加して良い師と学び合う。本読んでく。つながりつくる。
    ・ヨガはスクール申込みこれから勉強していく。
    ・英語はオーディオブックでながら聞く
    ・ガイドは音声きく

    →教育アカウントつくる。勉強会参加する。

  • 約14年ぶりに再読。
    手法は古くなったものも含まれるが、本質的な部分は変わっていない。

    備忘録
    ・英語、IT、会計は現代版の読み書きそろばん
    ・英語学習に関しては、興味関心のある分野や専門分野でAudibleを活用し耳からインプットを行う。TOEIC860以上を目安。日当たり1時間以上を振り向ける。
    ・簿記は2級、できれば1級程度まで習熟する。

  • 勉強し続ける重要さ、未来のために自己投資する必要性、持続できる仕組みづくりの大切さがとてもよく伝わったし、感化された。
    英語と会計とIT全般をもっと強化していきたいな〜

  • 勉強を続けるためには、その仕組みづくりをすることが一番の近道。仕組みづくりの具体例を挙げながら、ツールの活用法、教材の紹介を記載。またサラリーマンが身に着けておくべき学問として英語、会計学、IT知識の勉強法を解説。

    内容は簡単でわかりやすいが、書斎としてのノートPCの活用、オーディオブックの紹介など自分にとって新しい発見が多かった。自身の学習に対する仕組みづくりに影響を与えてもらった。また会計学の学習をはじめたのもこの本がきっかけ。

  • すぐに行動に移すことの重要性。
    まずは実行あるのみ。
    心地よいもの、効率を良いもの等。といったものに投資を惜しまない。

  • 勉強のハウツー本です。

    自分の状況などに合わせる必要がありますが、参考になる点は多いです。
    何回も読んでますが、それでも他の本で読んだこととリンクする形でなるほどと思うことは結構あるものです。

    今回の「なるほど」
    ・年収アップのための勉強をする
    ・こまめに成果を記録・計測・反省・検討をすること
    ・続ける仕組み作りを
    ・道具は使い倒す。高くてもそれ以上に使い倒す。

  • 初めての勝間さんの本。勉強するのは、年収を確実に上げるためだと言い切っている。勉強を無理なく続ける習慣化と年収を上げる仕組みを提供している本

  • 今年は実のある勉強の習慣を定着させたくて。
    いまの私ならITILだな、そろそろFAUNDATIONだけだとショボい感じになってきました。

    面白かったのは、勉強分野の歴史、背景を把握してから取り組むというところ。
    英語なら日本語と比較し聴覚優位(日本語は漢字があるので視覚優位)の言語である、多民族国家なので言語体系、文法はシンプル。などなど。
    この本では英語、会計、IT、経済学あたりを仕事の基礎体力ともなる分野として紹介してて、IT以外の3分野の知識は圧倒的無知。。
    リーマンのたしなみ程度にはわかるようにしときたいなぁ。。

  • 多くの難関資格を習得された勝間さんならではの勉強法が紹介されている。
    ・基本を徹底的に学ぶ
    ・成功された方の勉強の仕方を聞く
    ・学んだ内容をアウトプットする(ブログ、SNSを活用)
    ・耳での学習(英語でビジネス書を聞く)
    ・目での学習(新聞などを通勤時間、仕事の空き時間に見る)
    勉強時間が長いからいいわけではなく、短期間で集中して、勉強効率をあげることが大切であると気づかされました。また、人に教えてあげるように、自分の言葉に置き換えられるまで学ぶというところに共感しました。

  • 懐かしの本。この本をきっかけに、大人になってからの学びのあり方が変化しました。

    基本的なところは今でも「なるほど」と思えるので本当に私にとっての良書であったのだと思います。

    早起きでもなく、夜更かしでもなく、働いて子育てして家事をして、それでもできる学びの方法の提案は当時とても新鮮で、どれだけ励まされたかわかりません。

    出会えてよかったと心から思える一冊です。

  • 自分で稼ぐためには何をするべきか、気になったので読みました。
    興味があったのは英語、会計、経済。
    共通するのは
    ①基礎を最初に徹底的に学ぶ
    ②先達から勉強の仕方をしっかり聞く
    ③学ぶ対象の基本思想を理解する
    ④学んだことを自分の言葉でアウトプットする
    ⑤勉強をわくわく楽しむ

    月収の5~10%を勉強に投資し続ける。
    勉強法について大事なのは道具とやり方。
    睡眠は最低でも6~7時間取る。
    資格を取るなら最上級まで。

    勉強道具は投資なのでしっかりしたものを用意する。
    ノパソ・・・携帯電話やMDが出てきたのに時代を感じました;(2007年発売)
    耳の道具は今ならスマホで十分でしょうか?

    初心者が英語を勉強するには英語のCD等を1000時間聞く。
    目から鱗というか、1日30分しか聞いてないのに上達するわけがないと実感。
    多読もしたいですね。
    TOEIC860点を目標に。

    簿記2級持っていますが数年前に取ったのでもう一度勉強しなおしたい。
    3級勉強中に問題を解くのが楽しくて楽しくて・・・そのまま2級を取ってしまった系なので、最上級の1級を狙うのも悪くないかも。
    とっても普段使うことがないと忘れる→家計簿を複式で付けてみる。
    日経新聞を読む(皆読んでるから)

    気になったところはこんなものかな?
    なんせ10年前の本なので今とは違うところが多々ありますが、基本は変わらないと思うので実践あるのみ!かな?

  • 10000時間のことが書かれていたような……

  • 話題の(本文当時)〝勝間本〟を初めて読んでみた。

    冒頭近くに太字でこんなお言葉が、
    「この格差社会を子孫も含めて生き延びるために勉強しよう」
     力強いが、なんとも生々しいメッセージである。

    さて、私なりに内容をサマリー。
    ・「内容より仕組み作り」
     社会人の勉強では根性論や努力を信じるな、と明言。成程確かに〝社会人の勉強〟とアカデミックな勉強は目的が違うのだ、と知る。仕組み化の効能を重視する点は本田直之本と共通している。この辺は最先端のビジネスノウハウが共有する普遍的な部分のようだ。
     そして、その仕組み化のための各論で勝間らしさが迫ってくる。具体的なのだ。無線LANとMP3、マインドマップ、フォトリーディングの活用を勧める。ノートPCやMP3プレイヤーでは製品名まで挙げていてすごく具体的。

     教材、機材、学習の戦略など、総合的に〝勉強の仕組み〟を作るべし。これが勝間メソッドとみた。とりわけ、英語も会計学もまずは基礎だけを半年間みっちり学ぶべし、という積み上げ式方法論を推奨。読んでいて、なんだかやる気が湧いてくる。

     さらに、〝勉強量をこなせばある日突然成果が現れる〟というお言葉や、「ディープ・スマート理論」という魅惑的な考え方も登場。目標やゴールは特にないのだが、それでもとにかくスタートラインに立ちたい気分になってくる。

     で、年収10倍アップの方法であるが、それは能力を高めた上で、より年収の高い仕事に転職すべし、ということである。
    それはちょっと…、と躊躇した私であるが、次のページには、転職が難しい人への提案として投資を勧めている。これまた具体的な金融商品を挙げていてぬかりが無い。

     思えば、自分で考えて可能性を切り開くことは、実は大変なエネルギーを要するうえ、不安な道行きでもある。この勝間本では、これを買ってこれを読み、これをやりなさいという按配で具体的な指図をしてくれる。それに乗っかる安心感は得られる。その辺が人気のツボと見た。                

  • 英語学習についての方法論も書かれていたので参考になりました。 IT関係、会計関係、経済学の勉強を初め、自分自身で無理無く続けられるように自己投資出来る様に努力しようと思いました。

  • 勝間さんの本は勢いがある。語りかけて来る。だから、やろうと思える。
    この本には、読者は似たような本をいくつも手にしているだろうが、本の内容を実践しないうちに次の似たような本を買うなと書いてあった。
    そうそう、なんだかこの手の本はモチベーションを高めるためのものになってしまっているんだな。
    書かれている内容、やってみよう!

  • 勝間さんはなにかと世間から批判されがちな印象を持つのですが、
    自分としては、色々な物を効率的、論理的に読み解きながら、人生の幸せを追求する姿は好きです。
    情報と言うのは言語としては「目」と「耳」でしか吸収できないので、そこを私生活でどう活かせるのかが重要になってくる。

    年収は1500万円までは幸福度と比例するらしいから、そうれる様に情報を上手く自分に蓄積させていきたい。

  • 勉強へのモチベーションアップに!

著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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