ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (小宮一慶の養成講座) (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595828

感想・レビュー・書評

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  • 2012.7.25

    道端には1万円札がよく落ちてます。でも人は「一万円札なんて落ちてない」と思ってるから、あまり拾わない。

    いろんなものは必ず1つの方向につながってる。それはただのその場限りの情報誌かもしれないが、いろんな視点で見ていくと、経済の流れがわかったりする。お金も拾ったりする。


    この本を読破後は、周りを見ようとしてます。決してお金のためではないです。

  • 見える力の大原則
    気にしていると、ものは見える
    思い込みがあると、ものは見えない
    人は、自分に必要なことだけを選んで見ている
    人は、本当に必要なことを見ていないことも多い

    関心を持つこと、仮説思考の大切さが分かる本です。
    見える力を養うためにも、先ずは様々なことに関心を持つトレーニングが必要ですね。

  • セブンイレブンのnが小文字のくだりは

    数年経ったいまでもよく思い出す

  • 書籍整理中に発見したので再読。セブン-イレブンのロゴや時計描写テストを初めて読んだとき自分の「発見力」不足が炙り出されたようで強烈な印象が残っている。ただ本書を読み通すと、この話、著者のセミナーネタの掴みであることが良く分かる。筆者の「掴み」という関心がこのエピソードを手繰りよせたのだろう。

    「発見力」を養うために仮説を持て、というのはまさにその通りなのだが、よくも悪くもセミナー形式のやや散漫な浅い内容となってる感は否めない。10年前読んだときは目から鱗のエピソード満載に感じたが、冷静に分析できるようになったのは本書の効果と時の経過からであろうか。

  • よくアンテナを張れ!と言ったり、言われたりするけど、その張り方がよくわからない。
    だから、それこそ、いわゆる”アンテナ”に何も引っ掛からない。
    そのアンテナの張り方、発見力をを高めてくれるヒントをくれるのがこの本書。
    関心を広げるところから始めてみる。

  • 2017年最初の一冊。
    要は何事も関心をもって接していないと気付かないよ。と言うこと。字が大きく、読みやすいが情報量は少なめ。

  • 何万回見ても見えないものは見えない
    (セブンイレブンの最後が小文字とかね)
    関心を持てばものは見える。仮説を立てると完全に見える。
    1秒だけ財務諸表をみるなら、「流動負債が流動資産より多いか少ないか」
    (流動資産とは1年以内に使うか現金化できるもの)
    ものが見えるようになる10のヒント
    1.先に要点を知る。 2.ヒントを先に得る。 3.分解する 4.情報を減らす 5.気づいたことをすぐにメモ 6.比較する 7.一部を取り替える 8.視点を変える 9.複数で話す 10.素直になる

  • 見えるためには関心と仮説

    関心→手に取ったもの、みえるものはしっかり観察する

    仮説→勉強する

  • セブンイレブンやローソンのロゴ、毎日見ているのに正確に思い出せないことか、普段見えていないことを実感した。発見力を付けて自分自身のプラスにしたいと思う。

  • 普段のものへの見方が変わる

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著者プロフィール

経営コンサルタント/株式会社小宮コンサルタンツ代表

「2022年 『経営が必ずうまくいく考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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