- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784888488686
作品紹介・あらすじ
大学では、高校までと違って、レポートを書く機会がぐんと増えます。この本は、大学で初めてレポートを書く学生、さらに進んで卒業論文を書く学生、そして大学院で修士論文を書く学生のために、書き方の要点をまとめたものです。学生でなくても、報告書や研究論文を書く人々にも役にたつはずです。レポートの書き方は、理工系と文科系では大きく違いますし、文科系のなかでもたとえば文学と政治学では異なります。本書では、政治学、社会学、歴史学、経済学など、主としていわゆる社会科学の分野でどうレポートを書くかについて述べます。
感想・レビュー・書評
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レポートの書き方の概説を触れたことがなく、学ぶために手に取りました。
高校生に書いていたレポートと大学生・大学院生に期待されているレポートについての違いを解説しながら、ドキュメントの種類や方向性に触れながら読者が持っているイメージを修正をしながら、実際にどこに注目し、準備をし、論を展開するべきなのかを言及していた。
レポートの書き方について悩みがあったり、社内の報告書をまとめる際のチェックリストとしての利用方法があるかなとと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/36658 -
816.5||Y8||Da=2e
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資料ID:W0138077
請求記号:816.5||Y 86
配架場所:本館1F電動書架C -
京都女子大学図書館での請求番号は、「816.5/Y86」です。
レポートとは何かというところから、書き方をはじめ、レポートにふさわしい表現や言葉などが初心者にもわかりやすくまとめられています。 -
【推薦文】
大学または大学院に入ったばかりの時に、あらかじめレポート・論文の書き方を読んでおくほうがいいと思います。後で本気で書く時、素晴らしいレポート・論文を書くことがむずかしくなくなるかもしれません。
(推薦者:社会工学専攻 D3)
【配架場所】
大岡山: B1F-一般図書 816.5/Y -
請求記号: 816.5||Y
資料ID: 91090253
配架場所: 工大一般図書 -
研究テーマが決まったら、それに関連した本や資料を丹念に読み、重要な概念や事実を理解するようにする。
自らの研究テーマについてある程度基礎的な知識や情報を得たら、すべtえの本や資料を端から端まで読む必要はない。
一次資料とはオリジナル。
命題や仮設に基づいて論じることが重要になる。論文は何を論じようとしているのか問題を設定し、その答えまたは仮の説明(仮説)を提示する。
欧州では学問の根底に「共通の哲学と神学」「共通の世界観」がある。そのために、客観的な形式をとりながらも、実は叙述の中に自己を示すことができる。 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:816.5||Y
資料ID:50600474