新耳袋―現代百物語〈第三夜〉

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784889916416

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    面白さがまだまだ尽きない。
    今となっては有名な話もちらほら。
    海外での怪異譚ももっと読んでみたい。

  • 逆読み再読第三夜です。不思議な話が多かった気がします。狐狸妖怪の章はやっぱり好きです。

  • こんな時間に読むモンちゃいますな。
    ちょっとした物音が気になってしまう…。
    まあ、何も起こらないんですが…。
    そんなこんなで、もう朝だ。

  • 2010/5/17購入。

  • 【目次】
    第一章 子供のころに出会った六つの話
    わたしはいいの/お遍路さん/友だちのJ君/白馬の鎧武者/池の伝説その一/池の伝説その二
    第二章 不思議と出会った十三の話
    白装束/緑の夕焼け/ライトの破片/ベージュのスーツ/盛り塩のあるコンビニ/六階の教室/不思議なメッセージ/先祖の声/池の主/真夜中のプリントアウト/鏑矢/松の大木/鶏頭の花
    第三章 路上で出会った十五の話
    はりつくもの/窓ガラス/隣のカップル/黒い自転車/青信号/黒いスカイライン/新しい堀/墓地の道/銀杏の並木/人魂/散歩する首/長電話の女/堀の向こうで/幽霊トンネル/近所の老犬
    第四章 建物にまつわる十三の話
    留守番電話/三枚のお札/ふたりのマスター/こっくりさん/ちょっとにいちゃん/四本の髪の毛/石灯籠/壁を叩く音 大阪編/駆け抜ける者/ヘアピン/とし子ーっ!/あたま/重うてかなわん
    第五章 旅先で出会った十二の話
    スナップ写真/ドアの向こう/お神輿/もうひとり/ベルボーイ/ハリウッドの大男/台北のホテル/謎の光/相方の部屋/カーテンのうしろ/正座する影/幽霊が見られる場所
    第六章 第三夜に関する三つの話
    フリーズするコンピュータ/会議室の声/消えたフロッピーディスク
    第七章 やってくるものたちの十三の話
    アフリカより/娘をよろしく/赤い目/大勢の友人/そっちは危ない/窓から/山頂の足音/黒い塊/来客/夢に立つ友人/青い風船/一房の葡萄/ばあさんが来る
    第八章 狐狸妖怪にまつわる十三の話
    天狗のお堂/どろたぼう/大入道/鬼の顔/黒い人/もののけの息/白い円柱/獣の臭い/猫の声/神社の狐/一房の髪/煙蛇/八百万の神
    第九章 “もうひとり”と出会った三つの話
    映画に生きたい/出てこない/同僚のIさん
    第十章 放送に関する八つの話
    見えるようになった/ビデオテープ/霊祓/最敬礼/NGビデオ/来てまっしゃろ?/ロケ先の夜/たちけて
     あとがき
     解説 (高橋洋)

  • 本文途中で、前作を一夜で読み切った読者から怪異が起きた。という話があった。と書いてあったので、二日に分けて読んでみた(笑)
    2008.5.10〜5.11。

  • 新耳袋三夜目〜

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著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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