- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139248
作品紹介・あらすじ
「藁から金をつむぐことができる」という噂から、王さまは娘に金をつむぐよう命じます。できなければ命がないと言われ、娘が途方に暮れているとこびとが現れて…。
感想・レビュー・書評
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グリム童話
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古い童話館版と読み比べ。童話館版にあった文がなかったりしてこちらの方がすっきりした印象。イラストもなんとなくかわいらしいけど、童話館版のが内容には合っているような…。
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9歳息子と5歳娘に読み聞かせ。
水車小屋の娘は貧乏だけど美人。父親が最悪。王様に、うちの娘は藁を金に変えられるとかいう大嘘ついて自慢。この王様、結婚するなら金持ちの女、と思ってる。困った娘を助けた小人の名前がルンペルシュティルツヒェン。助けてあげる代わりに赤ちゃんが生まれたらちょうだいって言う小人にOKって言ったのは女。約束通り赤ちゃんをもらいに来た小人。約束を守りたくなくて泣く女。この女、こまるとすぐ泣く。この小人の名前を当てたら赤ちゃんはやっぱりいらないや、って言う小人。いいやつ。しかも何回はずれてもいいんだよ。かたっぱしから知ってる限りの名前を言いまくる女。女に甘いんだよ小人。息子はルンペルシュティルツヒェンっていう言葉が気に入ったみたい。 -
とおりかかった王様がしょぼすぎる笑。
家来もいないし、王様というよりおぼこい王子様というかんじ。
しかもなんだかいいひとっぽい。
そんな金を欲しがりまくるようなごうつくばりに見えない笑。
夜空と動物の絵がとくにかわいい☆