- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139941
作品紹介・あらすじ
ひとりぼっちのベンジャミンは、いつもみんなを楽しませるために、通りでたいこをたたいています。
♪ラ パパン パン、ラ パパン パン♬
ある日、生まれたばかりの王さまをお祝いするために、みんなは贈り物をもって王様に会いに行きます。でも、貧しいベンジャミンには、なにもあげるものがありません。
仲良しの羊飼いの少年やレイチェルに誘われて、ついにベンジャミンは王さまのところにいくことになり……。イエスの生誕にまつわるクリスマスソング〈リトル・ドラマー・ボーイ〉が愛らしい絵本になりました。
感想・レビュー・書評
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パ ラ パパン パン、ラ パパン パン
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クリスマスの名曲〈リトル・ドラマー・ボーイ〉が愛らしい絵本になりました
ひとりぼっちのベンジャミンは、いつもみんなを楽しませるために、
通りでたいこをたたいています。
♪パ ラ パパン パン、ラ パパン パン♬
ある日、うまれたばかりの王さまのたんじょうを祝って、
みんなで贈り物をもっていくことになりました。
けれど、貧しいベンジャミンには、なにもあげるものがありません。
仲良しの羊飼いの少年やレイチェルに誘われて、
ベンジャミンも王さまのところにいくことになりましたが…。
なにも持っていなくても、だれかを幸せにすることができる—。
イエスの生誕にまつわるクリスマスソング〈リトル・ドラマー・ボーイ〉が愛らしい絵本になりました。
(*使用漢字…小学3年相当まで *すべての漢字にルビ)
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/12184詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貧しいの少年ベンジャミンは毎日たいこを叩いて人々に聞かせて暮らしていました。
ある頃から、明るい星が昼から輝くようになりました。
外国の3人や町の人々が、明るい星を目指してやってきます。
王さまが生まれたのです。
ベンジャミンは皆に誘われますが、
-貧乏で、みすぼらしくて、差し上げるものもないのです-
皆を見送るばかりでした
〇自分の持つ、一番素晴らしものを贈り物にする。
〇ワッツの優しい絵と少年の厳しい身の上の落差が辛い。 -
きれいな絵の世界。
内容は、宗教が背景にある感じでした。 -
バーナデット ワッツ (イラスト), Bernadette Watts (原著), 松永 美穂 (翻訳)
"Little" Drummer Boy" ラパパンパーン♪
YouTubeにも色々とありますが,
ビング・クロスビーとデビット・ボウイで,
https://youtu.be/n9kfdEyV3RQ -
孤児で貧しいたいこたたきの少年は、たいこを叩いて町の人々から喜ばれ、どうにか暮らしています。ある冬の日に、馬に乗った3人の男の人たちが「生まれたばかりの王さまを訪ねて来た。いっしょに行こう」と誘ってくれます。
…、そうキリスト誕生の夜のお話でした。
悪くはないかもしれないけれども、やはり日本人にはなじみにくいお話かな。 -
「ひとりぼっちのベンジャミンは、いつもみんなを楽しませるために、通りでたいこをたたいています。
♪ラ パパン パン、ラ パパン パン♬
ある日、生まれたばかりの王さまをお祝いするために、みんなは贈り物をもって王様に会いに行きます。でも、貧しいベンジャミンには、なにもあげるものがありません。
仲良しの羊飼いの少年やレイチェルに誘われて、ついにベンジャミンは王さまのところにいくことになり……。イエスの生誕にまつわるクリスマスソング〈リトル・ドラマー・ボーイ〉が愛らしい絵本になりました。」