和の道具の使い方

著者 : 平山隆一

• 並木書房 (2011年7月14日発売)

作品紹介・あらすじ

「扇子」「手ぬぐい」「風呂敷」「ふんどし」「わらじ」…高温多湿の自然環境から生まれた日本の知恵が、節電対策として今ふたたび見直されている。昔から日常的に使われてきた「和の道具たち」は、簡素なデザインだけに応用が利き、工夫を加えて使いこなせれば、日常から野外まで自分だけのお気に入りの装備に変えられる。百点余りのイラストをまじえて、和の道具の素晴らしさを今に伝える。

感想・レビュー・書評

[kun92さんの感想 · 2011年10月23日]

　読んでみたら風呂敷の使い方とかナイフとか、実践してるような事が大半で、知ってる人にはあまり面白くもない内容かもしれない。
　買わなくて良かった。

[kaigunchuiさんの感想 · 2011年9月13日]

日本伝統の品物には、伝統に裏づけされたよさがあった。
風呂敷や手ぬぐいを初めとする和の道具の使い方から、サバイバル技術までをカバーした一冊。

日本文化を振り返りたい人にお薦めの一冊。