- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891004262
作品紹介・あらすじ
さまざまなコンピュータ言語の「技術」と「特徴」を体系的に解説。約50の言語・開発環境を掲載。
感想・レビュー・書評
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大学時代の教科書。
単純に「いろんな言語を知りたい」であれば、オススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんといっても、50近い言語・開発環境を解説しているのがスゴイ!
プログラミング言語って何!?
って方もいらっしゃるかと思いますが、
ななな、なんと、コンピュータとお話しする方法をプログラミング言語と呼ぶのです。
コンピュータ発祥から50年くらいですが
毎年1言語生まれている計算になります。
たとえば、
・機械語(別名:マシン語←そんままやーん♪)
・C言語
・Java
・Fortran
・COBOL
・PL/I
などなど。。
そーいう意味だと
やーまんは
・日本語(拙いですが・・)
・英語(さらに拙いですが・・)
・C言語
・Java
・ JavaScript
と5言語のマルチリンガルとなります。←むりくりいってみました。。orz
だって、誰もほめてくれないんだもーん。
いろいろな意味でコンピュータの歴史をたどる原理的な一冊♪ -
著者の好みか不得意な分野があるのか、若干偏った項目の選択を行っているような気がするが、総じて網羅的で、コンピュータの発展の歴史や、プログラミング言語の成り立ち、構成要素、発展、種類を一通り知ることができる。ざっと読んでみた限りでは、指摘したいところはたくさんあるが、2の補数についての記述が不十分であるように思える。なぜ「2の補数」が便利なのかとか書かれていると「1の補数」(本書では取り上げられていない)との違いなども理解しやすいだろう。この価格(1900円+税)で約50もの(同系列の複数の言語も含むが)言語の基本的な特徴を一覧できるのはすばらしいと思う。