問いの書 (叢書言語の政治 4)

  • 水声社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891762209

作品紹介・あらすじ

ユダヤ人として自ら流謫の身を余儀なくされ、《書くこと》の根源的体験を巡る困難な営みを通じて、ブランショとともに、レヴィナスとともに、わたしたちの《砂漠の思考》の可能性を、そしてもう一度《不可能な共同体》の問題を提示する著者の代表作。

感想・レビュー・書評

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    ユダヤ人として自ら流謫の身を余儀なくされ、《書くこと》の根源的体験を巡る困難な営みを通じて、ブランショとともに、レヴィナスとともに、わたしたちの《砂漠の思考》の可能性を、そしてもう一度《不可能な共同体》の問題を提示する著者の代表作。

    [ 目次 ]
    書物の閾に
    かくて汝は書物の中に存在するだろう
    不在なるものの書
    生けるものの書

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著者プロフィール

1954年生まれ。フランス文学者、作家、ミュージシャン。小説の著作に、『離人小説集』(幻戯書房)がある。他の著書に、『分身入門』(作品社)、『ザ・中島らも らもとの三十五光年』(河出文庫)などがある。訳書に、ボリス・ヴィアン『お前らの墓につばを吐いてやる』、アントナン・アルトー『演劇とその分身』、『ヘリオガバルスあるいは戴冠せるアナーキスト』、アルチュール・ランボー『ランボー全詩集』、ジャン・ジュネ『花のノートルダム』(以上河出文庫)などがある。

「2020年 『うつせみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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