セガレン著作集 7

著者 : ヴィクトル・セガレン 木下誠

• 水声社 (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[baxさんの感想 · 2010年6月25日]

［　内容　］
実験的な“語り”が時代と形式を超えた中国絵画への旅に誘う『絵画』。
そして、未完の短編小説集『想像のものたち』を中心とした幻想と神秘の物語、幻想文学論「“神秘的なもの”に関する試論」…多岐にわたる“想像のもの”の探究の軌跡。

［　目次　］
絵画（絵画；補遺　五つの絵画；『絵画』付録）
想像のものたち（想像のものたち；“神秘的なもの”に関する試論；自己自身に関する試論；ある偉大なる河；一角獣の探索；『想像のものたち』付録）
資料　書簡（一九〇六年一月～一九一六年六月）

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］