大人の太鼓判: これができれば一人前

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 57
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891947569

感想・レビュー・書評

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  • なるほど〜という本です。
    できないこと、やってないことたくさんありました。
    自分は大人だと思っていたのですが合格点には届かず・・・ショック・・・
    大人になるという言葉ではなく、一人前という言葉であれば、一人前になりたいと思えます。

  • たのしい作りになっている。

    おばさん世代の私でさえ「大人だ」と思えないこともあるのだから、20代・30代の人はなおさらだろう。ちょっと周囲の人にも紹介して、みんなで遊んでみようと思う。


    作成日時 2007年07月07日 22:53

  • さらっと読んだ、大人力判定みたいな本。
    賛否あるでしょうが、ひとつのモノの見方だなと思えば、腹も立たない。

  • 独断と偏見の大人だな、と思った。
    2020/3/7

  • 2018/10/18読了



    確かに
    大人と言われても、自分が大人ですと堂々と言えるかはなはだ不安である。自信のイマイチない世代である。
    この本に書いてあることは、大人として当然のこと。
    だけど、そのすべてに「できています!」と言いづらくもある。
    私だけではない。ほかの大人はどうか。それも、人の上に立つ身分の大人は、はっきりとこの本のすべてにYESと言えるだろうか。
    読むべき人間は読むべき本である。

  • 捨てる技術の作者。
    軽快なイラストだけど、露骨なシーンのもある。

    専業主婦、30近いのにすねかじりの学生が大人じゃない、は分かるが、職業選り好みの無職はダメか。それは好きなことを飯のタネにできた人だから言える台詞なのでは。
    介護で仕事を選ばなければならない人もオトナじゃないのかな?

    こういう人間の評価付けみたいな本はいまいち賛同できない。よって星三つ。

    論語をあらわした孔子のような時代と違って、今の文筆家もさほどオトナではないのでは、という気がした。偉大な発明をした科学者でも欠点はあっただろうね。

  • 大人か子供かのチェックがてんこもり。基本的なことから応用的なことまで。好きな作家がいる、や環境問題について考えが言えるなど、大人になるだけでなく、奥の深い大人になるための気づきも多い。

  • 「オトナってなんだろう」
    そんな疑問を持ったことがあるなら指針になるかも。
    オトナっていいよ、大人になる自分を認めて大人であることを楽しんで?生きていきましょうという本。
    自分のイメージするオトナと自分とのギャップとか。
    考えても答えが出ないからずっとモヤモヤしてることに線を引いて一歩前へ!
    寄藤文平さんのイラストが好きで惹かれました。

  • まだまだ半人前…
    出来るようにならないかんこと、知らないとだめなこといっぱい。
    コラムもためになった。
    はっと気付かせてくれる一冊です◎

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著者プロフィール

家事塾代表。
出版社勤務を経て、93年フリーのマーケティングプランナーとして独立。
2000年『「捨てる!」技術』が100万部を超すベストセラーに。
著書『ほどほど掃除のしかた』(小学館)『あなたを変える家事塾300のメソッド』(岩崎書店)『「片付けなくてもいい!」技術』(宝島社新書)等多数。

「2011年 『家づくりに「家事セラピー」を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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