ポスターを貼って生きてきた。　就職せず何も考えない作戦で人に馬鹿にされても平気で生きていく論

著者 : 笹目浩之

• パルコ (2010年10月28日発売)

作品紹介・あらすじ

日本にただひとつのポスター配布企業ポスターハリス・カンパニー社長によるユルくて怪しいけれど、どこか地に足のついた仕事&人生。

感想・レビュー・書評

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

美術

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2013年11月5日]

＜閲覧スタッフより＞
演劇や映画などイベントのポスターを繁華街の居酒屋やバーの壁に貼る。ただ単純に「ポスターを貼る」ことだけを仕事にし、会社まで作った男の人生論。“宣伝美術による演劇の活性化”を標榜することで自身の仕事にプライドを持って取り組んできたというこの仕事論からは、羨ましいくらいカッコイイ“時代の風”と“俺イズム”が溢れています。
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所在番号:772.1||ササ
資料番号:10208903
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[eighton2011さんの感想 · 2011年2月19日]

ポスター貼りというよりも、演劇ポスターの奥の深さに驚いた。

著者プロフィール

ささめひろゆき●1963年茨城県生まれ。83年、急逝した寺山修司の追悼公演のポスター貼りを頼まれたことをきっかけに「ポスター・ハリス・カンパニー」設立。2000年九條今日子と「テラヤマワールド」設立。現在、二社の代表と三沢氏寺山修司記念館館長を兼任。

「2013年 『寺山修司とポスター貼りと。 僕のありえない人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」