お化けの海水浴

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 301
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892385520

作品紹介・あらすじ

お化け屋敷の面めんが、今年も海にやってきました。ここは、お化けだけの浜辺です。もし人間がまよいこんだら、おそろしい目にあうのです。

感想・レビュー・書評

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  • お化け屋敷の面めんが、今年も海水浴にやって来ました。ここは、お化けだけが集まる浜辺です。浜では<砂かけばばあ>が、沖合での素潜りでは<ろくろっ首>が、お得意のパフォーマンスで日頃の鬱憤を発散しています。 鬼ヶ島からは<赤鬼><青鬼>たちが、海の幸をどっさりもって上陸してきました。今夜は、海のお化けたちが集まる浜辺の大宴会が開かれるのです。<海坊主>と<蛸入道>もやってきて、さあ、いよいよ宴の始まりです!

  • おめめパッチリだな。
    ろくろっ首も共潜も。
    一つ目小僧もね。
    鬼殺しはダメだねえ。だからビール。
    なんにしても飲むことには変わりないのね。

  • このシリーズは子どもたちが好きで、よく借りていますが他のやつに比べてオチが弱い気がする。子どもたちも「あれっおわり?」みたいになってた

  • ※図書室で借りた本

  • 図書館本。この夏、長女と次女でおばけにはまる。怖くないのかな?と思いきや、2人でキャッキャッ楽しそうです。

  • よかった

  • 海に関するお化けたちもドンドンやって来て、海の幸どっさりの宴がスタート!

  • 読み聞かせ用。おばけたちの海水浴とビーチパーティー。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00562776

    今年もお化け屋敷の連中が、海水浴にやってきました。
    一つ目小僧とろくろっ首は大喜びで海へ入っていきます。
    三つ目の大入道と一つ目の青坊主はからかさのしたで、のんびり昼寝……。
    楽しい夏の一日です。(出版社HPより)

  • 5歳9ヶ月
    大好きな妖怪の本
    何度も読んだ

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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