- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892387791
作品紹介・あらすじ
パリの、つたのからまるふるいやしきに、12にんのおんなのこたちが、2れつにならんでくらしていました。9じはんになると、てっててもふってても、さんぽにでます。いちばんのおちびさんが、マドレーヌでした。
半世紀以上にわたってたくさんの人に愛されてきたマドレーヌ。元気いっぱい、勇気いっぱいのマドレーヌが、クリスマス・イヴに大活躍するお話。
感想・レビュー・書評
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江國香織が訳している。「げんきなマドレーヌ」の味のあるちょっと古めかしい言葉を用いた訳を読んでしまうと、歳のせいかどうしても首を傾げたくなるが、「じゅうたんしょうにん」という訳語には1歳の娘も大喜び。現在、じゅうたんしょうにんが家族の一員みたいになっている。
絵が少し良くなくなっているのは気のせいか。12人の女の子たちとほとんど見分けがつかないからこそ、そのほんのちょっっぴりの個性が愛らしかったのに、まるで堂々たる主人公になり、他の11人との差別化がはかられているようで、多少白けてしまった・・・と書きながら気づいたが、マドレーヌはいたずらものの受難者だったからこそ愛着がわいたんじゃないか? その意味で、本作では、マドレーヌは良くも悪くも「成長している」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリスマス用にと読まずに購入したが、昔のものよりも絵がイマイチで、話の展開も飛ぶようで、読んでいてちょっとがっかり
じゅうたん商人も、絵が雑すぎるとわからなくなってしまうようで、娘も途中見失っていた
「ザ・クリスマス」的な絵本とはいえないが、マドレーヌ好きには楽しめるかも -
マドレーヌちゃんシリーズ
クリスマス絵本なのでつい買ったがあまり馴染まなかった -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/721521
パリの古いお屋敷で暮らす12人の女の子たち。中でも一番小さな子がマドレーヌ。
人気シリーズのクリスマスの素敵なお話を、江國香織の翻訳でお届け。 -
マドレーヌ以外みんな風邪で寝込んでる
絨毯売りの商人から絨毯を12枚買う
商人は絨毯を全部売ってしまったので凍えそうになる
実は魔獣師でもあった商人
風邪を引きそうな商人に薬を飲ませてやって、お礼に魔法で皿洗いをしてもらう
更に魔法を唱えると絨毯が女の子を乗せてそれぞれの家族のもとに帰らせる
ミス・クラベルが元気になって魔法の絨毯の呪文を解くベルを鳴らす -
K
3歳9か月 -
クリスマス前に風邪をひいてしまったみんなのお世話をする、しっかり者で心優しいマドレーヌ。
じゅうたん売りの商人から買ったじゅうたんで、みんなは一晩の旅に出る。 -
しっかりもののマドレーヌちゃん(^^)
魔法のじゅうたんだよ♪
ささっと描いた線がいいんだけど
はじめの頃と雰囲気がちょっと違うかも?
年数経ってるからしょうがないかなぁ? -
マドレーヌがたくさんのおともだちとくらしているのがおもしろかった。まじゅつしがさむいさむいというのもおもしろかった。
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