烈しく攻むる者はこれを奪う

著者 : フラナリー・オコナー 佐伯彰一

• 文遊社 (2012年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

アメリカ南部の深い森の中、狂信的な大伯父に連れ去られ予言者として育てられた少年の物語。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年3月19日]

監督の子供時代の思い出に着想を得た韓国系移民家族の物語『ミナリ』 | 大場正明 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/ooba/2021/03/80.php

（株）文遊社｜書籍詳細　烈しく攻むる者はこれを奪う
http://www.bunyu-sha.jp/books/detail_theviolent.html

[sandhourglassさんの感想 · 2013年11月12日]

む…なんとも感想を書きづらい作品だ。
結局伯父の狂信的な呪いから脱することができず、白痴の少年をその手にかけてしまった彼は、以降どうなっていくのだろう…？

彼は洗脳されていたわけではなかった。伯父の影響から逃れようともしていた。決定打だったのは、ビショップと出会った瞬間だったのかな。自らが預言者であるという言葉を裏付けるように、自分に手を伸ばしてきた白痴と出会った瞬間か。