おどろいた りす

著者 : マーガレット・ワイズ・ブラウン 戸澤柊

• 文遊社 (2018年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[riyumomさんの感想 · 2023年9月23日]

動物写真家が撮った写真で構成された絵本。
リス、猫、いぬ、うさぎ、インコ、おうむ、カエル、サルがいい演技してる。
リスとの会話のような写真になってるけど、同時に撮るだけでも難しそうなのに。
写真は面白いですが、ストーリーは淡々としてる。

[えいじさんの感想 · 2022年7月24日]

写真絵本は初めてでしたかな?こんなにアクロバティックな写真で物語が出来るとは、凄いなぁ～。

[むすめの親さんの感想 · 2020年12月4日]

1y5m
こんなアクロバティックな動物の写真、
なかなか見れないのでは… 。
大人にも、見応えありました。
娘も動物を指差して楽しんでいました。

[kuroayameさんの感想 · 2019年7月2日]

白黒写真の絵本。
あとがきから…写真家のイーラは、撮影する動物を飼い、一緒に暮らしていたそうです。動物を撮るのは、「どうぶつはうぬぼれや見栄がないし、目の下にシワがあってもなんとも思わないから」との言葉があり、ますます絵本が好きになりました。

著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』（評論社）、『ぼくにげちゃうよ』（ほるぷ出版）など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』（童話館出版）と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』（長崎出版）は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」