ボクをすてないで: こいぬのハッピ-から飼い主へのおねがい

著者 : なりゆきわかこ

• ハート出版 (2007年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ka-oさんの感想 · 2021年10月12日]

動物センターに連れていかれながらも、センター職員の説得に応じ「ゆっくり家族になろう」ということで、天寿を全うしたハッピーを通して、犬との生活に関する諸問題を描いている漫画です。

しつけについては？の部分もありますが、そのほかのことはそのとおりだと思います。

センターに保護された猫が数日間人と接することができず、久しぶりに人に抱かれるときはガス室行きのときというエピソードは、本当に心が苦しくなります。

どんなときも終生飼育です。

[sakuraseiyaさんの感想 · 2013年10月2日]

亀を飼う事になり、考え直そうとこの本を紹介してもらった。

犬を飼う前には絶対もう一度読み直したい一冊。

私も犬を飼ったことがあり、死なせてしまったが...
もっと早くこの本と出会っていれば、もう少し幸せであったのではないかと思う。

今はもういないけど。
今の私には飼う資格はないと思う。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2009年11月28日]

資料番号：020174132

[れもんさんの感想 · 2007年12月31日]

犬の飼い方。
まんがで、とても分りやすい内容です。
老犬の扱い方も解説されています。
目先の可愛さで飼いはじめてはいけないことが、子供にも良くわかるようになってます。

著者プロフィール

東京生まれ。慶應義塾大学卒。イラストレーター、絵本作家。

「2019年 『さよならをのりこえた犬 ソフィー 盲導犬になった子犬の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」