超速!最新日本近現代史の流れ: つかみにくい近現代を一気に攻略! (大学受験合格請負シリーズ)

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  • ブックマン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893086099

感想・レビュー・書評

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  •  日本史を知らないと、社会の影響を十分に理解できないことが多いです。なので、高校生用の参考書でサクサクッと基本事項を確認しましょう(^∀^)こちらは日本近現代史だけが書かれているので、現代社会について考える上でも役立ちます。

  • 一気に読めて、近現代のことがざっくりつかめました。
    著者の考えや、雑談、ミニ知識などがあるのも良いな、と思いました。

    Vサイン(ピースサイン)については初耳だったので、ネットで調べてみたところいろんな意見がありましたが、「使う場面は気をつけた方が良い」ということを知ることができました。

    大人になって「知らない」「わからない」ままでいることを恥ずかしく感じていたので、読めてよかったです。

    受験生だけでなく、歴史を学び直したい、知りたい方にもおすすめしたい内容でした。

  • 石原莞爾と橋本欣五郎のための本w
    少し厚くなってもいいから、そのノリで他のところをもっと充実させてもらえたら、さらに分かりやすかったと思う

  • ■1冊目→廃棄
    * 読了日20120209
    * 入手日20120129

    ■2冊目
    * 読了日20191022
    * 入手日20140830
    * 縦書き。
    * 読みやすい。
    * 流し読みした。
    * まだまだ記憶に残ってない部分が多い。
    * オーディオブックを含め、繰り返し読みたい。

  • 超速というタイトルだが、当著は、著者のセンスが抜群に良いから読者の気を引き付けてしまう中身・内容が随所にあるので、結果私は、逐一ネットで「更に深く」「詳細を知りたくなる」、そんなステキな中身・内容・書き方なので、果たして超速なんだろうかと、結果として時間がかかっているのではと思うが、しかし他の書で、さんざん年号なり重要単語を紙なり、暗記法で暗記していくよりも、この「超速日本近代史の流れ」をバッと読んで、さらに自分の状況にひきつけ、自分の疑問点をさらに山川の日本史小事典なりで解消するほうが、日本史を深めて理解、また日本人として知っておくべきことに通じる道だろう。

  •  歴史の本って、教科書で読めるような話を読んでも仕方ない部分があります(←ヲイ)。
     その点、本書は日露戦争・2.26事件・東京裁判での石原莞爾の証言で竹内先生の語り爆発! しかもそれが掛け値無く面白い! 冒頭、吉田松陰の話からスタートするんですが、そこからもう教科書には載ってない話。何より熱い、熱いよ!

     思想的には右寄り(というかモロ右?)というのも珍しい。受験生は複数の参考書を読むのは難しいのかもしれないが、余裕のある人はオルタナティヴな一冊として持っててもいいと思う。大学受験に関係ない大人は楽しんで読んで下さい。

  • あまり日本史を勉強してこなかった反省で。

    本と音声両方で勉強し直しています。

  • オーディオブックにて。五時間で明治維新から麻生内閣まで網羅できたのはよかったが、歴史的知識がかなり弱い自分が読むには、厳しい部分も。人物や背景をある程度把握していれば有効な内容だと思う。裏話や私見が入る部分があるが、内容としては面白く、教科書と違って飽きずに復習できる点もいいと思う。オーディオブックだと年表など流れを直感的に把握できるものがないのでそこは分かりにくい。

  •  大政奉還から小渕首相までの近現代史の流れを扱った受験参考書。政治史のみが扱われている。
     近現代史の読み物としての性格が強く、「薩長同盟が結ばれ、倒幕の機が熟す!」とか「天下の悪法、軍部大臣現役武官制が復活!」といったまるで新聞記事のような見出しが各章についている。沖縄で民権運動を展開した「謝花昇」とか、マニアックな話題も含まれている。私大日本史を受験する人ならこの本を読めば「超速」で、とりあえず概観が理解できて便利かもしれないが、英数メインで日本史は片手間に…という受験生が手にとると、思ったほど「超速」では対応できない気がする。ただ、内容的にはとても面白く、「戦争の天才」石原莞爾が極東国際軍事裁判で証人として発現した内容や、天皇が田中義一を怒り飛ばしたことを振り返って、「あのころは私も若かったね」と発言した、などいわゆる裏話が充実している。さらに、日本が誇れる日本史、戦争がなぜいけないのか、といった歴史を学ぶ意義についても著者の熱意が伝わってくる部分もある。一応、「論述図解CHART」や歴代首相の覚え方など、受験にも配慮されている項目がある。(10/07/17)

  • 古代~近代までの超速日本史を読んでいれば
    さらにワクワク。

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