東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方 (知と学び)

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  • ブックマン社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893088369

感想・レビュー・書評

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  • 結論から話して、関連情報は後で補足する
    出来てるようで出来てない
    幹と枝葉を話す前にじっくり考える
    この数分数秒が大切
    そして相手の心を動かす話し方で大切なのは、
    相手の話をしっかり聞くこと
    聞いたことで相手との妥協点を見つけて
    真剣に相手のためになることを考え伝えること
    どの本にも同じ内容が書かれてあるのに、
    全然応用できていない
    ほんの少し意識することをより心がけたい

    この本から学んだこと
    伝える時は簡潔に結論から
    人を動かす伝え方がしたかったら、相手の話をよく聞き理解すること

  • 結論から伝える。
    そして、肉付けする。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00542442

  • レベル1.伝言を正確に伝える。何を伝えるべきか考え、結論を先に言い、余計なことは言わない。レベル2.相手を聞く気にさせる。最初の30秒はスライドを使わず聞き手の方をしっかりと見て最も伝えたいメッセージを語りかけ、心を掴む。レベル3.人を動かす。Win-Winの成果を創り出す。自分の望みを明確に相手に伝え、相手の望みを見極め、双方が納得して受け入れられる妥協点を探す。

  • 2016 10 30

  • 3ステップで確実に「力」がつく集中講義 ―
    http://bookman.co.jp/shop/society/9784893088369/ ,
    http://cat.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~ueda/

  • 2015年 10月新着

  • 2015/9/21図書館から借りた。
    伝言力アップの3原則
    ①伝える前に、「何を伝えるべきか」立ち止まって考える
    ②結論から先に言う
    ③余計なことを言わない
    会議での「伝えるべきこと」は、会議や打ち合わせの目的、出席者、議題、そして、結論です。この最後の部分には、結論に達した部分と先送りされた部分の両方が含まれます。さらに、議論に至るうえでの重要な発言と発言者を報告できれば、報告の幹は完成です。そのうえで、聞き手の質問に応じて個別の事項を詳しく説明できれば、「簡潔にして、要を得た報告」となります。次のステップとして、報告にあなた自身の「分析」を付け加えるのです。
    会議の内容を分析するときに重要なのは、「事実」と「意見」を峻別することです。
    わかりやすく会議の報告をするために
    ①要点をメモ書きにする
    ②事実と意見を峻別する
    ③意見や分析については「ここからは私の個人的意見ですが」と断ったうえで述べる

  • ●「考える」ことと「伝える」ことの違い
    考える:他社には進み具合や成果が見えにくい、自己完結できる。
    伝える:他社が理解できることが大前提、相手の存在が不可欠。
    上手く伝えるためには、あらかじめよく考えて、自分の頭の中を整理しておく必要がある。
    「伝える力」は「考える力」の応用編。

    「伝える力」の鍛え方が学べる一冊です。

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著者プロフィール

上田 正仁
東京大学教授 博士(理学)

「2022年 『量子測定と量子制御 [第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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