本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893091666
感想・レビュー・書評
-
小さい頃大好きだった絵本の作者 五味太郎さん。少年の微妙な心情の描写や、少しアイロニカルなオチの付け方とか、執筆が本業でもおかしくないと思うくらいどの話も面白かった。「50年代の少年の過ごし方」を知る術なんてそうそうないわけで、氷屋や鉱石ラジオ、人さらい等、時代特有の出来事がたくさん出てくるところもワクワクした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
五味さんの果てしない文才と<こども>の感覚を併せ持った、唯一無二のエッセイ。
<こども>のままでこれだけ<おとな>の文章を書ける方はそういない。 -
「五味太郎」という人が少し分かる、気がします・・・・・
全3件中 1 - 3件を表示