- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893092663
感想・レビュー・書評
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さいしょ、毛糸玉がセーターになれそうに自分だけのこっちゃったから、さびしい気持ちになった。でも、手ぶくろになった毛糸玉はかわいかった。手ぶくろの持ち主の子どもにおきわすれられちゃって、一人ぼっちでとほうにくれていた毛糸玉がかわいそうだった。さいご、おちびさんのセーターになれてよかった。
ぼくは、ぼくの物たちをざつに使ってしまうことがあるから、だめだなって思った。今度から大切に使いたい。
ぼくが毛糸玉だったら、お母さんの手ぶくろになりたいな。お母さんはやさしいし、指が10本もあって、たくさん遊べるから。
おちびさんのおたんじょうびプレゼントの、チューリップの球根がいいな。犬が食べていたほねがおいしそうだった。(小3) -
ニットの日にポチった絵本。心がほんわかするエンディングです♡
私も在庫になってる毛糸を頑張ってかたちにしたいと思います。 -
毛糸玉たちの夢はセーターになること。
ある日10コの毛糸玉たちは、おばあさんに買われセーターへ!しかし9コでセーターは完成。余ってしまったひとつの毛糸玉の運命は⁉︎
ストーリーの展開にドキドキほっこり♪
寒い季節になると読みたくなる、
心あたたまる、大好きなお話です。 -
『夜
お客さんが帰ったあとの 暗いお店のかたすみで
毛糸玉たちも
将来何になろうかしら と
いろいろ語り合っているのです。』
2月10日はニットの日
おばあさんが買った、10個の毛糸玉。しかし9個でセーターは編み上がってしまいました。
残った1個の毛糸玉の運命は?
なかなかのいく末です。
気になる方は読んでみてください。 -
絵が優しくて上手くて好き。
最後はジーンとくる。 -
毛糸なら誰もが憧れるセーターに、あとちょっとのところでなれなかった毛糸。手袋になってからも不運続きな毛糸から目が離せない。5本指手袋が大変身を遂げるラストが、幼稚園の頃からお気に入り。
毛糸ってみんなセーターになりたいんだよね、と今でもたまに思い出してしまう。
こんな可愛い毛糸だまのお話のレビューを読ませていただくと、この秋の夜長は引き出しのなかの余り毛糸や着られなくな...
こんな可愛い毛糸だまのお話のレビューを読ませていただくと、この秋の夜長は引き出しのなかの余り毛糸や着られなくなったセーターなどを、ぬいぐるみや小物にぜひとも生まれ変わらせたいと思います(’-’*)♪
可愛くて、でも切なくもなるお話でした。
地球っこさんがレビューされた本を思い出したんです(...
可愛くて、でも切なくもなるお話でした。
地球っこさんがレビューされた本を思い出したんです(^^)
私も何か(できればぬいぐるみ♡)に生まれ変わらせたいなと思います。
しかし私の腕でうまくいくかな~。得体の知れない物が出来上がったりして^^;
ぬいぐるみって、特に"顔"が難しいんですよね。