- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095190
作品紹介・あらすじ
いつもふたりで、ずっとふたりで、ともに暮らしたカップルのもしも片方が天国に召されたら…ひとりぼっちがまっているの?いいえ、わたしとヘンリーはいまだっていつもふたりで、おでかけするのよ。恐竜のせなかに乗ったり、ラッパをふきながらライオンをおいかけたり…かけがえのない大切な人がいたからこそあたためられる想いがある。カップルの愛を描いた、感動の絵本。
感想・レビュー・書評
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幼い頃にナチスの迫害を逃れ、家族と共にベルリンからスイス、フランス、そしてイギリスヘ移住した絵本作家ジュディス・カ-(1923-2019)が、50数年連れ添った亡き夫への想いをこめて〝 毎日4時から7時の間に 天国に召された夫ヘンリ-が戻ってきてくれて いろんな処へ出かけていくの いつも二人で・・・ 〟切なくも優しさのあふれた大人の絵本。(原題は『My Henry』)
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愛と想像力があれば生きていける
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「敬老の日」に。 -
悪くはないけれど。こういう夫婦って理想なのかもしれないけれど。私にはあまり関係ないな(^^;;
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『おちゃのじかんにきたトラ』の作者さんの絵本。
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朗読用に絵本を探しているときに出会いました。
小さい子向けの絵本ではなく、寂しさを感じている人や幸せでいて欲しい人への贈呈に向いた作品です。
愛の形は沢山ありますが、この作品では、夫を亡くしたおばあちゃんの愛が楽しく描かれています。
切ないテーマですが、決して暗くなく、読み終わった後にとても暖かいキモチを残してくれます(*´v`*)
わたしも幸せなおばあちゃんになれたら良いなぁ~。 -
そこでなら会える。
いつも
ふたりで
一人でいる人に読んでほしい。 -
愛する夫に先立たれたおばあさん。
ソファーに座ってうたた寝しているのかと思いきや、本当は羽の生えたおじいさんと、ライオン狩りをしたり恐竜に乗ったり、エベレストに登ったりしている。
このおじいさんは年を取ってから亡くなったのかな。 -
もし一人になっても、これならあまりさみしくないかも。しみじみと温かい物語。