きのしたまさるパン

著者 : 飯森ミホ

• ひさかたチャイルド (2014年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ぼくはきのしたまさる。ぼくとおなじなまえのパンやさんをみつけたけれど、おきゃくはだあれもいない。ぼくはあたらしいパンをつくったよ。そのなはおめんパン。さあ、パンをうりにいこう!

感想・レビュー・書評

[keyさんの感想 · 2019年9月18日]

4歳12ヵ月

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯

その他　◯


全体的にかたい印象のタッチで、絵はあまりかわいくない。
でもなんだか惹かれてしまって選びました。

息子はとてもこの作品が好きになったようで、
一人でも何度も読んでいました。

自分の名前を冠する「きのしたまさるパン」があまり売れていないのを知って悲しくなり、ではうれないパンをつくろうとがんばる「きのしたまさる」くん。
いろいろなパンをつくって売れる商品をつくりだし、最終的にはパン屋の店長さんになってしまう！
こどもながらにそんな「サクセスストーリ」が気に入ったもよう。
「その他」でポイント１つプラス。

[ゆかさんの感想 · 2014年4月6日]

設定や前半の展開は、すごく好き。
もっとシュールな話かと思いきや、いい話でした。
勝手に期待したぶん、残念な印象。
そして、パンがあまりおいしそうに見えない…（笑）