注文の多い料理店: 画本宮沢賢治 (画本宮澤賢治)

著者 :
  • エフ企画
3.57
  • (32)
  • (32)
  • (99)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 228
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894190191

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大きな扉の絵が印象的で、こちらも素敵です。

  • 文学作品は絵本でも難しくて挫折することが多いけど、読みやすく、内容もイメージしやすくて最後まで読み切る事が出来た。形模様の違う扉に何が起こるんだろうとワクワクしたし、助かったと思って読んでた最後の部分がなかなかインパクトあり。

  • 宮澤賢治の代表作「注文の多い料理店」を、小林敏也による繊細かつ迫力のある版画で表現しています。この小林敏也版は教育出版の国語の教科書に掲載されています。

  • 名作!

    幼少期に読んだ絵本だったか?自分が料理されちゃうという、おもしろい話。衝撃のストーリでした。関心!!

  • 名古屋で開催されたCOP10のイベント(愛知万博跡の公園モリコロパークのステージ)で、この本を朗読しました。
    おどろ面白く仕上がりました。この本のように山の中には、人が招かれてしまう不思議な空間があるのかもしれませんね。

  • 岩手大農業資料館にて読書。初めて読みましたが、こんなストーリーだったのですね。
    賢治はどういう意図だったのかな?

  • 二人があることに気がつく時、
    影が向き合う瞬間がたまらない。

    ぞくぞくする。

    美味しい話に騙されないように注意して、
    そんな啓発とユーモアでいっぱいの画本。

    良いなあ。ホント良い。

  • 子どもが4さいのころ、何度も何度も
    読んで といわれた本です。
    2人の紳士で 最後に遊べます。

  • こいつのなかにはいってる短編、
    ユーモアとグロの宝庫。

全36件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮沢賢治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×