「じか」の思想 (第4巻) (セレクション 竹内敏晴の「からだと思想」(全4巻))

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894349711

作品紹介・あらすじ

おのれの「からだ」を唯一無二の拠点に、一人の存在者として、日本の戦後社会の硬直をしなやかに弾劾し続けた、比類なき不退転の定点観測者の足跡をたどる旅、遂に完結! 「からだ」を超える「ことば」を求めて――
「ことばが劈かれる」という自らの体験から「からだ」と不可分な「ことば」のありようを鮮烈に示した著者が、最晩年まで追い求めた「他者」と「自分」の存在の原初に迫る問い、「じか」とは何か。
寄稿=内田樹

著者プロフィール

1925年、東京に生まれる。東京大学文学部卒業。劇団ぶどうの会、代々木小劇場を経て、竹内演劇研究所を主宰。宮城教育大学、南山短期大学などで独自の人間教育に携わる。その後「からだとことばのレッスン」を創造・実践し現在に至る。著書に『ことばが劈かれるとき』(ちくま文庫)、『「からだ」と「ことば」のレッスン』(講談社現代新書)、『からだ・演劇・教育』(岩波新書)、『癒える力』(晶文社)、『竹内レッスン』(春風社)、『声が生まれる』(中公新書)などがある。

「2007年 『生きることのレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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