- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894445499
感想・レビュー・書評
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2006年発表。
最先端技術を使って建てられた橋から
小川にただ板を渡しただけのものまで、
世界各地でその風景に溶け込んでいる
様々なデザインの橋を160点以上も紹介した美しい写真集。
余白を残した
シュミッドさんの写真は、
観る者の感性に委ねる感じが
なんとも心地よくて、
試合前の
心を穏やかにするイメージトレーニングに使ってます♪
元々、まわり道をしていた場所へ
容易に行く役割を
担って建てられてきた『橋』。
それは人を運び情報を伝達する
なくてはならないライフラインであると同時に、
まだ見ぬ向こう側への
切実な願いの結晶であり、
隔たった世界と世界を結ぶ
出会いの場であり、
そこに止まるのではなく
突き抜けることを選んだ人たちの
明日への希望なんだと思う。
だからこそ橋を観ると、
自然とそこにドラマを感じ
知らず知らずのうちに観る人の胸を打つのだろうし、
いつまでも橋は
人の記憶に留まる存在であり続けてきたんだろうな。
世界の有名どころで実際に観てみたい橋は、
船が来るたびに
橋全体を横転し回転させる(!)、
イギリスのゲーツヘッド・ミレニアム橋や、
橋の両側から
大量の噴水が流れ出す様が圧巻の
韓国はソウルの盤浦大橋!(≧∇≦)
困ったときのYouTubeで(笑)
『Gateshead Millennium Bridge』や
『Banpo fountain』と検索すれば、
驚愕の映像が見れますよん♪
とにかく、
パラパラとめくるだけでも
世界を旅した気分に浸れる(笑)
一家に一冊な写真集です(^_^)v -
15×15cmのかわいい本。小さい本なのに橋の存在感がある。
表紙はフランス/Auvergne
写真はベルンハルト M・シュミッド
1955ドイツ・ウェブリンゲン生まれ。1982シュトットガルト大学物理学科卒業。1979よりフリーランスのフォトグラファーとして出版社の仕事をする。1987より日本在住。
この写真家の本をもっと見て見たくなった。
2006.8.4初版第1刷 図書館 -
お兄ちゃんからの誕生日プレゼント。
なんで橋の本なのか。
それを送ろうとした気持ちはよくわからないけれどおもしろい本でした。アーティスティックというよりも図鑑のように収集されている感触が
ヨーロッパの橋のがっしりな感じも好きだけど、
スリランカやミャンマーの『今にも崩れます』感が気持ちよいです-
はじめまして!
フォロー感謝感激です(^O^)
俺もこの本持ってるし、
『今にも崩れます』感って
いい表現ですよね(笑)
...
はじめまして!
フォロー感謝感激です(^O^)
俺もこの本持ってるし、
『今にも崩れます』感って
いい表現ですよね(笑)
好きなものもカブってるし
これからいろいろ参考にさせてもらうんで、
よろしくお願いします(^_^)v
2012/01/19
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橋といっても素材が違い、かかっている場所が違い、そして、周囲の環境がそれぞれ違う。
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#booklog
見ててうっとりする写真集だった。チェコがczechre publicというのをこの本で知りました。 -
橋の形の美しさ。用途も素材も規模も、まったく違う。
2014/2/8 -
色んな橋の写真が素敵だったー。
でもだんだんそんな素敵さが普通に見えてきて最後の方はかなり流しながら見てしまった…; -
どこの橋なのかがそのページに書いてあればよかったのになぁ
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行きたい……
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渡りたいです。
この本すっっごくステキですよねっ♡
私もすごく大好きです。
世界の...シリーズのポストや鉄道やオウチ、
...
この本すっっごくステキですよねっ♡
私もすごく大好きです。
世界の...シリーズのポストや鉄道やオウチ、
どの本もステキで、自分の生まれ育った文化も大切だし
ステキだけど、世界中にはいろんな文化があって
それぞれにステキだなぁって、何度眺めても飽きないですよね♪
私もひっぱり出してきて眺めようと思います[*Ü*]♡
山本あやさん、
返事遅くなりました(汗)(>_<)
自分もこの「世界の…」シリーズが好きで
新しいのが出るたびに
本屋でう...
山本あやさん、
返事遅くなりました(汗)(>_<)
自分もこの「世界の…」シリーズが好きで
新しいのが出るたびに
本屋でうっとり眺めてます(笑)
↑端から見たら変な人なんやろなぁ
あやさんの言う
「自分の生まれ育った文化も大切だし
ステキだけど、
世界中にはいろんな文化があって
それぞれにステキだな」
って考え方に共感同感です(^O^)
いろんな考え方があって
いろんな文化があって
それでいいんですよね。
世界は広いし
まだまだ自分の知らない文化や
新しい扉が
開かれる時を待ってる。
人はいつか死ぬのなら、
自分は何も知らないままで
死んでいきたくはないんです。
奢ることなく
躊躇することなく
まだ見ぬ新しい扉を開いていけたらって思います。
それにしても
人の思いは素晴らしい。
届きそうにない遠くの星に向かって
手を伸ばす欲張りな人間の性が、
人類を進化させてきたんやろうし。
向こう岸への強い思いが
橋を架けるんですよね。
そう考えたら
人である以上、
生きている間は
常に欲しがるべきなのかなぁ〜って考えたりします(笑)