- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894448872
感想・レビュー・書評
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2011年発表。
誰もが知ってる名作アニメの
舞台となった美しい風景を、
作品のエピソードや
名場面と共に紹介した
アニメ好きならずとも
ワクワクする写真集です(笑)。
アニメで見て
この場所って
どこにあるんやろ?
なんか見たことある景色やなぁ〜
モデルになった場所って
あるんやろか?
…って
気になっていた
あの場所の数々に
狂気乱舞すること間違いなし(笑)(^_^;)
★「魔女の宅急便」の
スウェーデンはストックホルム、
★「天空の城ラピュタ」の
イギリス・ウェールズ地方
★「ハウルの動く城」の
フランス・アルザス地方
★「おもひでぽろぽろ」
の山形県
★「海のトリトン」の
ギリシャ・サントリーニ島。
★「母をたずねて三千里」の
イタリア・ジェノバ、アンデス山脈
★「フランダースの犬」の
ベルギーのノートルダム大聖堂
★「聖闘士星矢」の
ギリシャのパルテノン神殿
★「赤毛のアン」の
カナダ・プリンスエドワード島。
★「アルプスの少女ハイジ」
スイスのマイエンフェルト
★「あらいぐまラスカル」
の
アメリカ・ウィスコンシン州
★「ムーミン」の
フィンランド
★「新世紀エヴァンゲリヲン」の
神奈川県箱根周辺
★「ベルサイユのバラ」の
ベルサイユ宮殿
★「サマーウォーズ」の
長野県上田市
などなど、
アニメで先に見ているせいか
初めて見る実物の写真なのに
なんだか懐かしい気分になれるし(笑)
えっ?
あの場所は実際にあるの?
っていう
嬉しい驚きも
沢山ありました(^_^)
暇な時間に
パラパラめくっているだけで
アニメを通して
世界中を旅した気分に
浸れますよん♪
個人的には
赤毛のアンの舞台となった
プリンスエドワード島や、
魔女宅のストックホルムには
是非とも行ってみたいなぁ〜(^O^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃大好きだった名作劇場シリーズをはじめ、懐かしい作品がぞろぞろと出てきます。自然豊かな写真はもちろんですが、遺跡や古い街並みの写真なども美しく、こうしてみると実に多彩な場所が登場しているのが分かります。ホッと一息つきながらゆっくり眺めるのにぴったりの一冊。
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アニメの名シーンには印象深くいつまでも思い浮かぶ情景があるけれど、その舞台となった、あるいは想定された50の風景を紹介。行ってみたくなる写真集。赤毛のアン、トランプ一家、三國志、ベルサイユのバラ、ロミオ、あしながおじさん・・・
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名作アニメの舞台の風景写真を集めた本。
懐かしかったです。「ふしぎな島のフローネ」の
舞台のモデルってバヌアツだったんですね。
ゴールデンタイムにアニメを放送しなくなって
どれぐらい経つんでしょうか。今思えば
名作劇場のアニメから文学を知ったような
気がします。
昔はよくテレビを見てました。大学で
「そんなに見てるの!」と驚かれた記憶があります。
今は1日30分ぐらいです…。 -
2018/10/25読了
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名作の背景は意外に注目されていないけれど、裏打ちされた技術に支えられているんだと実感。
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何をもって「名作アニメ」と
カテゴライズするのかはわからないが、
偏りはありつつ、シーンが蘇る写真がいくつかあった。
1981年生まれなわたしをもってしても、
わからないアニメもあったりだが、
そのアニメを知りたいきっかけになるっちゃなるかな。 -
請求記号:778.77/Me 図書ID:10029574
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数々の名作アニメの元となった風景が集められた写真集。写真がとても綺麗で癒されます。また私が気に入っているポイントは、写真に添えられた言葉です。特に、魔女の宅急便のページの「女の子には生まれる街と生まれ変わる街がある」が好きです。
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アニメに出てくる景色のモデルとなった場所の写真集。
見ているだけでアニメの映像がよみがえり旅行に行きたく
なります(^ω^)