なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学

著者 : 小堺桂悦郎

• フォレスト出版 (2006年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「数字嫌い」のための使える会計の本!本書は「現場の話」から入って「専門用語も少なく」「数字も少なく」「今すぐ役立つ」会計の入門書になっています。本書を読めば、「セールス」「会議」「面接」「就職・転職」「交渉」「部下や上司とのコミュニケーション」「経営」「給料」「借金」「資金繰り」…などで有利になることは間違いありません。

感想・レビュー・書評

[しんさんの感想 · 2021年8月31日]

昔ハマった著者

[choppaさんの感想 · 2021年4月6日]

まず、ベンツが"４ドア"である理由が明示されていない。
中古車の減価償却からの節税効果＆換金率と、過去の税務調査でOKとされた実績数からベンツの４ドアが良いとなるのでしょうが、タイトルにしておきながら、その背景部分の解説がぞんざいのはどうなんだろう？
その他に赤字経営、粉飾決済、節税（脱税）といった、テーマとしては面白そうな話があるものの、「わかるでしょ？」で解説が雑なものが多いです。
ある程度会計実務に触れた人だったら、そうそう！と共感のツボを突くのかもしれませんが、「会計入門」と帯に書かれた層には厳しいです。
砕けた口頭表現がまた読みづらく、読み手にわかりやすく伝えるためというよりは、著者が鬱憤を書きたいままに書き散らした結果のように感じました。

[kasajiさんの感想 · 2021年2月20日]

分かりづらい表現が多い。丁寧な解説がある本を読む方がいいだろう。

[きょんさんの感想 · 2021年1月17日]

“簿記◯級”では学べない会計学のリアル。中小零細企業の会計のリアル。

経費・資金繰り・決算書・税金・投資…

「財務諸表の読み方」なんて生易しいもんじゃない。
数字の裏にどんな事実あるのかを考えるのが会計。
事実を数字にどう表すかを考えるのが経営。

…こんなこと言ってたら、どっかから怒られそうですね。

[ひーくんさんの感想 · 2020年5月29日]

ブックオフ新宿靖国通り店で購入。
会計学を勉強しているので、実際の会計学とかに惹かれた。今では理解できない、頭のいい人がやっているお金の流れを理解したいと思った。

中小企業の決算書を誰目線でやるのか？
税務署の意図を読み、自分の利益を最大化する話。

[Nさんの感想 · 2020年5月26日]

会計の基本的な内容が多く、会計が苦手な人でも読みやすい本になっています。会社経営者の立場、銀行の立場、両方の目線から書かれています。特に経費ついての内容が多かった印象があります。
社長のベンツはなぜ4ドアなのか？
このタイトルが気になる方は読んでいただければ理解できるかと思います。

[kofsanさんの感想 · 2019年5月21日]

俗流

[yoshihurabonさんの感想 · 2019年5月10日]

内容は割と勉強になることが書いてあったが、書き方•文章が分かりにくい、読みにくいので星２つ。

[宇宙猫さんの感想 · 2019年4月13日]

なんだろう、くだけた口調で読みやすいはずなのにわかりにくい。「ね？全部言わなくてもわかるよね？」みたいなニュアンスで余計混乱させられる。

[charly0101さんの感想 · 2019年3月27日]

減価償却の話