30代でやるべきこと、やってはいけないこと (戦略的に人生をつくる19のリストと56の言葉)
- フォレスト出版 (2011年7月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894514522
作品紹介・あらすじ
「仕事」「お金」「能力」「時間」「人間関係」において、最高の成果を出すための秘訣。
感想・レビュー・書評
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自分を道具だと考える
お金も時間と選択と集中
お金を澱ませずに再投資していく
人に仕事を任せる、究極の時間管理は自分で何もしないこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●30代でやってはいけない10のリスト
・ぎちぎちの計画を立てない。
・用事をメールで片付けるな。
・ワークライフバランスを考えてはいけない。
・苦手な分野をがんばってはいけない。
・資産運用を考えてはいけない。
・お酒を飲んではいけない。
・エコノミークラスに乗ってはいけない。
・ユニクロを着てはいけない。
・欲で結ばれる人間関係をつくってはいけない。
・「失敗した」と考えてはいけない。 -
今やるべきことを知りたてく読書。
飲酒習慣と身に付けるものについて氣づきを得る。
今すぐにアルコールを断つことは難しいかもしれないが、昨年7月から肉、魚、コーヒー、お茶は大幅に減らすことができたのだからできる氣もする。
ブランド品や本物を身銭切って身に付けることで大きな自分となる「リッチクロース」で自分のステージを引き上げることは、本書で紹介されるコンフォートゾーンから踏み出すのと同じだと思う。最初は苦痛を伴うが、それを繰り返して、レベルアップをしていく。
何に集中し、どんな人間を理想として40代を迎えたいのか考えた。
品格=努力で作られる。一番の手段は読書。
エコノミークラスに乗らない。まだまだ難しい。
こうした成功者に共通するのは、「私は運が良かった」という言葉です。自分よりも優秀な人間、才気走った人間はいくらでもいたけど、「私は、彼らと違って、自分のやるべきことを淡々とやってきた。その結果がいまの私です」というわけです。
もうひとつ彼らに共通するのは、30代で普通の人とは異なる考えを身につけ、その考えに沿って行動し始めている点です。(P15~16)
読書時間:約1時間 -
20代は、目の前のことに我武者羅であればよかった。しかし30代は、戦略的に頑張る時期。20代の積み上げをもとにビジョンをより大きく明確にし、時間とお金の「選択と集中」を強めていく。30代になると、仕事のレベルも上がり、家庭のことも考えていくだろうから、20代の今は、幅広くインプットできる好機だと再認識した。
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確かに納得できる部分は多いし、
参考にしたいとは思う。
が、それ以外にもふざけんなよ!と言いたく
なるような単なる自慢にすぎないのではないかと
思える描写が多いのがきになる。金銭的に
恵まれた人間だけが成長できて、そうでない
人間は成長できないのか?と。 -
コンフォートゾーンにどハマりしちゃってるのかなー。
この本は抜け出せといっている -
他の自己啓発本と比較して、特に目新しいことが書いてあるわけではありません。
もっとも、“周囲に影響を与えることのできる人になる”という視点はなるほどと思いました。
これからの指針になります。
また、“ワークライフバランスを考えてはいけない”という視点も面白いです。
仕事に追われているというのは精神衛生上よくありませんが、人間がむしゃらに働く時期があってもよいのでしょう。
忙しさをしんどいと思わずに、プラスに考えていけたらと思います。
最後に、「潜在意識を徹底的に活用しよう」ということを再認識させてくれました。 -
成功歯医者の自己啓発本。この手の本は自慢に見えてしまうが、参考にすべきところもあったのでとりあえずレビュー。
悪いものの代表格として「どうせ自分にできるわけがない」という無意識の刷り込みがある。これはまーちゃんの場合は自分に対してよりも、こどもに対していってしまってる場合が多い。まだ留守番ができない、バスに一人でどうせ乗れない・・・と言ってしまっている。壁を破るための最後の一突きに力を振り絞ることができない人間になりかねないということ。
20代は黙々と仕事をやり続ければいい。30代は同様にしてしまうとどんどん仕事が増えていく。部下の結果だけを見て部下をアドバイス、叱る等を考える。その経過でいろいろと口出す必要は確かにない。これは課長になったら覚えておく必要があることである。
勉強等の取り組んできたことは掛け算といっても二次関数的に増えていく。このことを30代にて経験したい。これは福祉の世界のこと(具体的には、福祉関係の読書・放送大学等・自分の講演等)を学ぶまーちゃんも30代でするべき高い目標である。 -
酒を飲んではいけない理由が意味不明
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30代でやらなければいけないことって何か?アラフォーに近づいてきた自分には、考えさせられる一冊でした。