- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894514805
感想・レビュー・書評
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う〜ん。
何だか読んでみて、著者の主張に一貫性がない。
また、過去の著書と比較しても、なんだか違和感を感じる内容。
著者に何かあったのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
傷つくなら、それは愛はではない。
無条件の愛は人を傷つけない。
見返りを求めている間は、本当の愛ではない。
「欲しい!欲しい!」と叫んでいる限り、愛を与えてもらえることは
ありません。なぜなら、愛を欲しいと叫んでいる人を私たちは
避けたがる傾向があるからです。
それが愛でなくても、自由に自分のものを与えている人は、
周りから好かれます。そして、結果的にその人は愛されることに
なります。何かを欲しいと思っているのなら、自分から何でもいいので
与え始めることです。
相手がこうしたから、あるいはしなかったから、気づ付いたというのであればそれは単に見返りを期待した親切にすぎなかったというわけです。
愛らしきものを振り回して、お互いを束縛しようとするのは単なる
コントロールゲームです。相手のふるまいによって自分の価値が
変わるとしたら、苦しいことです。
人生でこの「愛とニーズ」のちがいを見分けることはとても大事です。
多くの人はこの2つを混同しています。このことが分かってくると、
もっと平和でいられるようになります。
愛の意味を考えること、それは、あなたの人生をふ深いものにして
くれるでしょう。
~アメリカの心理学者・カウンセラー・セラピスト。「ビジョン心理学」の
創始者 チャックスぺザーノ博士の著書より~
・・・意識しないと忘れてしまう大切なこと・・・
時間のない方は各章の「心がほっとする ミニコーチング」を
ダイジェストで読むだけでもいいかも! -
理想論が多く参考にならない。
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読み終わった。精神的に楽になる
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タイトル通りこころが楽になる気づきが満載?人生の選択について気楽に考えることできました
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先日、健さんのこの本の出版記念講演会に参加してきました。
2008年くらいから、健さんは世界経済、日本経済の危機を訴えてきましたが、
ギリシャの計画的デフォルトなど、ほぼ健さんが言っていたとおりの
現実になってきています。
朝倉慶さん、ウォーレン・バフェットさん、竹田和平さんなど、
投資に詳しい人たちのコメントを総合して考えてみても、
やはりインフレがやってくると考えていた方がよいような気がします。
そんな大変な世の中を予感して、なんとなく不安を感じている
人が増えてくる中、あるいは増えるだろうことを予感して、
「もや太郎」というキャラクターまで考案して、
健さんは不安を乗り切る方法を示したかったのかな、
と思います。
一言で言えば、「エンパワーメント」ということだと思います。
本書では、「読むだけで心が楽になる22の言葉」を4つの章に分けて
語っています。
1.あなたの人生は、これからよくなる!
2.あなたの人生を読み解く
3.プラスとマイナスを整える
4.最高の未来を作り上げる
また、一つ一つの言葉に対して、ミニワークがついています。
私が一番印象に残った言葉は、
「あなたは、これからの人生で何度も失敗する」
です。
これは、「ユダヤ人大富豪の教え」で出てきた、ゲラーさんが、
健さんと別れるときにくれた言葉だそうです。
真意は、「何度ダウンしても、立ち上がれ。それが成功への道だ」
ということだったそうです。
そう聞くと、最高のはなむけの言葉だというのが分かります。
人は失敗を恐れます。そして、失敗を避ける為に、成功からも
遠ざかっていきます。
そして、結局は、退屈でつまらない人生を送ることに甘んじてしまいます。
失敗を乗り越えて行く勇気こそが、大切なものです。
この言葉に対応する、「心がホッとするミニコーチング」は、
□これまでの人生で最も大きい失敗を3つ思い出す。
□そのときに感じたネガティブな感情を感じる。
□失敗するリスクを冒してでも、前に進む力が自分のうちにあるか確認する。
□これからの失敗をワクワクする体験に変えられるか、イメージする
というものです。
勇気を与えてくれる一冊です。
そして講演会では、
新しい時代を幸せに生き抜くためにしておきたい5つのこと
として、
1.自分とは誰かを見出す。
2.大好きなことをして才能を最大限に開花させる
3.お金について学ぶ
4.人を応援し、応援される
5.リスクを冒して前に進む
というところが印象的でした。
やはり勇気を与えられました。 -
何度も考えながら読み返したいと思いました。
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さらっと通勤の行き帰りでよみました。愛を差し出せば、愛が溢れてくるという考え方が素敵だとおもった。