読むだけで心がラクになる22の言葉

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514805

感想・レビュー・書評

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  • う〜ん。
    何だか読んでみて、著者の主張に一貫性がない。
    また、過去の著書と比較しても、なんだか違和感を感じる内容。
    著者に何かあったのかな?

  • 傷つくなら、それは愛はではない。
    無条件の愛は人を傷つけない。
    見返りを求めている間は、本当の愛ではない。

    「欲しい!欲しい!」と叫んでいる限り、愛を与えてもらえることは
    ありません。なぜなら、愛を欲しいと叫んでいる人を私たちは
    避けたがる傾向があるからです。
    それが愛でなくても、自由に自分のものを与えている人は、
    周りから好かれます。そして、結果的にその人は愛されることに
    なります。何かを欲しいと思っているのなら、自分から何でもいいので
    与え始めることです。
    相手がこうしたから、あるいはしなかったから、気づ付いたというのであればそれは単に見返りを期待した親切にすぎなかったというわけです。

    愛らしきものを振り回して、お互いを束縛しようとするのは単なる
    コントロールゲームです。相手のふるまいによって自分の価値が
    変わるとしたら、苦しいことです。

    人生でこの「愛とニーズ」のちがいを見分けることはとても大事です。
    多くの人はこの2つを混同しています。このことが分かってくると、
    もっと平和でいられるようになります。

    愛の意味を考えること、それは、あなたの人生をふ深いものにして
    くれるでしょう。
    ~アメリカの心理学者・カウンセラー・セラピスト。「ビジョン心理学」の
    創始者 チャックスぺザーノ博士の著書より~

    ・・・意識しないと忘れてしまう大切なこと・・・
    時間のない方は各章の「心がほっとする ミニコーチング」を
    ダイジェストで読むだけでもいいかも!

  • 理想論が多く参考にならない。

  • 読み終わった。精神的に楽になる

  • タイトル通りこころが楽になる気づきが満載?人生の選択について気楽に考えることできました

  • 2012年12冊目。
    141頁。


    三省堂神保町店で購入。






    ≪本文引用≫
    p.43
     私たち人間にとって、誰かを助けてあげることは、すばらしい喜びですが、「誰かに助けられること」もまた、幸せなのです。
     困ったとき、苦しいときは、「助けて!」というチャンスです。助けてもらうことで、誰かを喜ばせてあげませんか?

    p.96
     一人で頑張るなどの無理が続くと、健康を害することにもなります。仕事のしすぎで体をこわす人は、たいていポジティブ思考で頑張りすぎた人です。泣き言の1つでも言えたほうが、健康的だと言えるでしょう。

    p.130
     最も大切な才能は、「あきらめないこと」です。あきらめなければ、たいていのことは実現します。

  • チェック項目13箇所。何もかもうまくいかないときは・・・「ダメだからこれでいいや」と笑い飛ばす。運の悪さの自己新記録を目指す。自分を苦しめているのは自分の持つ考えが原因。自慢話は一日で飽きるけれど、失敗談はいつまでも飽きない。今まで楽しかったことを3つ出す。相手を見るときに、見る人によって側面が変わる。見返りを求めている間は本当の愛ではない。人生ピンチのときにどのような対処をしたのか?欲が強いと、運が逃げていく。運の悪さ、良さは永遠に続かない。10年、20年スパンで見れば、2択はどっちを選んでも変わらない。これからの人生で何度も失敗する。失敗しても立ち上がることが成功の秘訣。諦めないことがもっとも大切な才能。

  • 先日、健さんのこの本の出版記念講演会に参加してきました。

    2008年くらいから、健さんは世界経済、日本経済の危機を訴えてきましたが、

    ギリシャの計画的デフォルトなど、ほぼ健さんが言っていたとおりの

    現実になってきています。

    朝倉慶さん、ウォーレン・バフェットさん、竹田和平さんなど、

    投資に詳しい人たちのコメントを総合して考えてみても、

    やはりインフレがやってくると考えていた方がよいような気がします。

    そんな大変な世の中を予感して、なんとなく不安を感じている

    人が増えてくる中、あるいは増えるだろうことを予感して、

    「もや太郎」というキャラクターまで考案して、

    健さんは不安を乗り切る方法を示したかったのかな、

    と思います。

    一言で言えば、「エンパワーメント」ということだと思います。

    本書では、「読むだけで心が楽になる22の言葉」を4つの章に分けて

    語っています。

    1.あなたの人生は、これからよくなる!

    2.あなたの人生を読み解く

    3.プラスとマイナスを整える

    4.最高の未来を作り上げる

    また、一つ一つの言葉に対して、ミニワークがついています。

    私が一番印象に残った言葉は、

    「あなたは、これからの人生で何度も失敗する」

    です。

    これは、「ユダヤ人大富豪の教え」で出てきた、ゲラーさんが、

    健さんと別れるときにくれた言葉だそうです。

    真意は、「何度ダウンしても、立ち上がれ。それが成功への道だ」

    ということだったそうです。

    そう聞くと、最高のはなむけの言葉だというのが分かります。

    人は失敗を恐れます。そして、失敗を避ける為に、成功からも

    遠ざかっていきます。

    そして、結局は、退屈でつまらない人生を送ることに甘んじてしまいます。

    失敗を乗り越えて行く勇気こそが、大切なものです。

    この言葉に対応する、「心がホッとするミニコーチング」は、

    □これまでの人生で最も大きい失敗を3つ思い出す。

    □そのときに感じたネガティブな感情を感じる。

    □失敗するリスクを冒してでも、前に進む力が自分のうちにあるか確認する。

    □これからの失敗をワクワクする体験に変えられるか、イメージする

    というものです。

    勇気を与えてくれる一冊です。

    そして講演会では、

    新しい時代を幸せに生き抜くためにしておきたい5つのこと

    として、

    1.自分とは誰かを見出す。

    2.大好きなことをして才能を最大限に開花させる

    3.お金について学ぶ

    4.人を応援し、応援される

    5.リスクを冒して前に進む

    というところが印象的でした。

    やはり勇気を与えられました。

  • 何度も考えながら読み返したいと思いました。

  • さらっと通勤の行き帰りでよみました。愛を差し出せば、愛が溢れてくるという考え方が素敵だとおもった。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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